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釧路MOOというバブルの負の遺産【ゴーストタウン】




 

ども、くろっくです。

 

前回では、釧路の駅前の退廃ぶりを記事にしました。

【廃墟】陰鬱の街・釧路を歩く【観光】

2017年2月21日

 

今回の記事は繁華街近辺です。

まず、釧路の繁華街は駅から南に1kmほど離れた場所にあります。

 

 

上の画像の橋は幣舞橋といいます。釧路の1つのシンボルです。

そして、橋を渡って右側が末広町という繁華街です。

 

本題は左側。

ズームアップします。

 

巨大で豪奢な建造物があります。

 

これが本題の釧路MOO。

いわゆるバブルの負の遺産です。

 

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生ける負の遺産・釧路MOO

 

では、さっそく正門に行ってみます。

 

休業日ではありません。

堅実に営業していますからね。

 

 

1Fには市場やカフェなどがあります。

が、客の姿はほとんどありません。

ちなみに時刻は昼の13時。
どちらかというと、客が増える時間帯だと思うのですが・・・

 

 

そして、更に上の階へ。

 

ゲームセンターがありますが、チュートリアルの音声が虚しく響いています。

 

注目すべきは、ヘンに清掃が行き届いていること。

床は光沢で反射するほどです。

本来褒められるべきなんだが、何か不気味さを感じる。

 

 

更に上の階に行くと・・・

 

こんな始末。

 

まあ空きテナントというのは上の写真くらいなんだが。

なんだかんだと公的機関はいろいろ入ってました。
医師会とか雇用センターとか。

ただどう考えても、この豪奢な施設には不適切な気もするが・・・

 

 

以前にピエリ守山なんてのが話題になったが、この釧路MOOもそれに近い感じがします。

こちらは従業員は多少いるし雇用センターとかに行く人も稀にいるので、完全なる廃墟というわけではない。

 

釧路のMOOの魅力は、豪奢な外見からのコントラスト

ここのギャップが萌えますね。

 

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対面の末広町はどうか

繁華街の末広町にも触れておきます。

 

入口はこんな感じ。

 

 

 

この無機質な感じ。なんかクセになります。

 

まあ入り口はこんなだが、トータルでは「中の下」くらいの繁華街です。

通行人こそ非常に少ないんだが、奥に行けば入り口の写真ほどヒドくはない。

 

なんかすいません。
マトモな部分の写真は撮り忘れちゃいました。

面倒だし面白くないもので「別にいいか」と。

 

 

ここまで釧路の負のスポットばかり書いてきました。

一方で、良いスポットもあります。

 

それが泉屋という喫茶店です。

 

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釧路の唯一の光・泉屋

末広町を少し入ったところ。

入口だけ見ると閑古鳥感もありますが、中に入ってみると大勢の客で賑わっています。

 

というか通行人なんて全然いないのに、中に入ると満員御礼です。

これは釧路にとっては異例。大事件です。

 

名物はこちら。

スパカツです。お値段なんと900円。

 

鉄板の上にパスタを乗せ、さらにカツを乗せる。そして最後にミートソース。

つまりは、カツカレーのミートソース版です。

 

食べてみた感想は・・・

まず見た目通りにウマい!
そして、900円とは思えないほどのボリューム!

最強クラスのコストパフォーマンスでしょう。

ただし注意点としては、
スパカツを頼むときは必ず箸を頼んでください。
フォークだけ出てくるんだが、箸じゃないと絶対に食べれないので・・・

 

スパカツだけじゃなく、3種グリル(ビーフ&ポーク&チキン)なんかも非常にウマかったです!

何度でも食べたくなる味ですね。

 

 

最後になりますが、けっこう釧路は好きですね~。

無機質で殺風景なところが大好きです!

 

 

では、ここらへんで。

 



2 件のコメント

  • 泉屋は喫茶店なの?スパゲッティのお店と認識してたんだけども
    (´⊙ω⊙`)釧路は廃墟マニアにとっては最高だと思いますよ

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