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仮想通貨の「収支」「完全利確」「含み益」についての考察【6000字長文】

 

ども、くろっくです。

今回は、仮想通貨の収支カウントのやり方についてです。

 

ざっくり結論から言うと・・・

アービトラージにおいての月収支は極めて重要です。

しかし通常ホールド用の収支は、生涯収支or年収支でないと意味が無いです。
少なくとも、月収支というのは何も参考にならないです。

 


アービトラージの場合は、「月収支≒期待値」。
収支が良い月というのは期待値を積めた月という証左になる。
逆に収支が悪ければ、それは期待値を全然積めなかったという事になる。
なので、月収支をカウントする意味はある


逆に、通常ホールドの場合は「月収支≠期待値」。
なので、月収支をカウントする意味はない

生涯収支もしくは年収支としてカウントすべき。(期間が長ければ収束しやすい)


通常ホールドの収支の考え方としては、
「生涯収支(or年収支)=完全利確額ー初期投資額+α」として考える。

最後の「+α」はホールド時価総額。


「含み益&含み損」は基本的に意味が無いので、参考程度で良い。
なぜなら、完全利確して、そこで初めて収支が確定するからである。
そして、ポジション成立から完全利確に至るまでには、3か月~2年くらい時間を要するケースも多い。
だからこそ、生涯収支or年収支でカウントしないと意味が無い。


アービトラージでETHやBCHを扱う際は、ガチホ用のアルトが無いと厳しい。
このガチホ用のアルトの含み益&含み損をどうするか?完全利確するまでは無視して良い。
「アビトラ収支」と「通常ホールド収支」は完全に別物として考えるべき。

 

超ざっくりと結論から書いていきました。

それでは、順に具体的に述べてまいります。

 

ただ、ここより先は6000字オーバーの長文記事となっています。

時間があるときに読むことをオススメしときます。

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①「月収支=期待値」と「月収支≠期待値」

 

アービトラージの場合
月収支≒期待値

・取引所Aで、ETHを1枚40000円で購入
・取引所Bで、41000円で同時に売却
・これから手数料0.1%と送金料(10枚で0.1%)を引く。

これで1枚あたり+918円の期待値を獲得したことになり、イコール確定収益になります。

そしてアービトラージの場合は、この価格差(=期待値)を自力で発見しない限りは収益は発生しないわけです。
裏を返すと、アビトラで収益が出ているという事は期待値が積めていることになります。

積んだ期待値量の推移を記録するという面において、アビトラを月収支でカウントすることには大きな意味があります。

ただし、送金ミスやセルフGOX、取引所破綻%ハッキングなどのリスクもあります。

「アビトラ収支×98%=アビトラ期待値」 くらいに考えとけば良いでしょう。

 

通常ホールドの場合
月収支≠期待値

通常ホールドの場合は、「エントリー期待値はいくら?」が分からないです。
去年までは「とりあえず買っときゃプラス」だったんだけど、今年に入ってからは「プラスなのか?マイナスなのか?」すら分からない。

加えて、仮想通貨の価格というのは乱高下が激しいです。
ただでさえ期待値不明なのに、それが大きく荒れるんだから何も分からないです。

そして、含み益&含み損というのも混ざってるのでややこしい事になる。
含み益含み損なんてのは、完全利確(or損切)しないと収支が成立しないですから参考程度にしかならないです。

 

②通常ホールドは、生涯収支(or年収支)だけが重要

 

・期待値が分からない
・そもそも価格が大荒れする
・含み益&含み損をカウントする意味が薄い

これらの理由から、月収支をカウントする必要は無いと思います。(通常ホールドの場合)

 

ただし、1年2年もやれば話は別です。

長くやればやるほど、期待値と実収支の乖離差は収束していきます。

なので、通常ホールドの生涯収支や年収支をカウントする意義は大きいです。

そもそも、仮想通貨を1年以上やってる人というのが少数派でしょう。

年収支というよりかは、生涯収支で見りゃ良いかと思います。

例えば、仮想通貨歴4か月ならば生涯収支(4か月)で見ればOKかと思います。

 

1か月で100万勝つ
=100万の期待値を積んだ月であった可能性は低い
2年で2400万勝つ
=1か月平均で100万の期待値を積んでいた可能性は高くなる

 

まあ。2年もやっていても「収支:期待値」は全然ブレるでしょう。
とはいえ、「1か月で100万」と「2年で2400万」とでは信頼度が天地に違ってきます。

 

例えば去年の12月なんかはバブル絶頂期で超上ブレしましたよね。逆に今年の1月からは大暴落しました。

この乱高下を長い目で見れば、「12月は超絶上ブレ」「1月は下ブレ」。これだけのことです。

そもそも、12月が鬼畜爆上げするとピンズド予想できた人はいないはずだし、1月にバブル崩壊するとピンズド予想できた人もいないはずです。

 

1年2年単位での収支が信頼できる理由は、上ブレ期と下ブレ期の両方を経由した上での収支だからです。

信頼度は高いので、仮想通貨は年収支だけで考えるべきかと思います。

これが1か月2か月単位ならば、上ブレか下ブレの片方しか経由していない可能性が極めて高い。

全く参考にならないので、月収支をいちいち気にする必要はないと思います。(ただしアービトラージならば、月収支をカウントする意義は非常に強い)

 

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③生涯収支or年収支のカウント方法について

 

では、どうやって生涯収支をカウントすべきなのか?

「含み益」「含み損」をどう扱うべきか?という課題も残っています。

 

僕が思う「生涯収支カウントのあるべき姿」は以下の通り。

「生涯収支(or年収支)=完全利確額ー初期投資額+α」
(最後の「+α」は現在のホールド時価総額)

 

具体的に言うと・・・

・完全利確額100万・初期投資200万・ホールド時価900万
生涯収支=△100万+α

・完全利確額800万・初期投資200万・ホールド時価200万
生涯収支=+600万+α

・完全利確額0万・初期投資1000万・ホールド時価1億
生涯収支=△1000万+α

後で詳しく述べるが、ホールド時価総額とは含み益含み損によって左右されます。
含み益がどれだけあろうとも完全利確しない限りは「単なる暫定的な数字」に過ぎません。

 

完全利確について

この「完全利確」というのは、単なる利確ではありません。

自分の銀行口座に戻す利確です。

 

例えばMONAを安く買って上がって売る。BCHが上がったから売る。

「この利確したぶんを何処に逃がすか?」で意味合いが違ってきます。

 

①利確したぶんを他の仮想通貨に替える
②一旦は、取引所内のJPYに替える
③銀行口座に戻す

「完全利確」とは、最後の③だけを指します。

③の場合は、「完全利確した額=仮想通貨市場からの引き揚げ」を意味します。
この先に BTCが10万になろうが1万になろうが、銀行口座の金には何の影響もありません。

 

そして①と②は、同じ利確でも暫定的な利確に過ぎないです

①のように、MONAやBCHで得た利益を全てBTCに逃がすとします。
しかし仮想通貨市場が大暴落してしまえば終わりなわけです。

②だとJPY持ちなんですが、銀行口座に戻さない限りは暫定的な利確に過ぎないです。
そもそも口座に戻さないということは、「再び機を見て他の仮想通貨に投機する!」という意志があるはずです。
遅かれ早かれ、他の仮想通貨を購入する可能性が高いわけ。
これも①と同じく、仮想通貨市場が大暴落してしまえば終わりなわけです。

ただし取引所内のJPYといっても、「通常ホールドで買う意志がゼロ」という場合は完全利確という扱いで良いでしょう。
(アービトラージのように、事情があって取引所にJPYを置く展開もあるので。)

 

ちょっと待て!

「口座に戻す=完全利確」といっても、
口座から取引所に再び振り込んで仮想通貨を再購入することは全然ありえるだろ!

こう思うかもしれない。

 

その時は、振り込んだ分だけ生涯収支から引けば良いだけです。

こんな人がいたとします。

完全利確額800万・初期投資200万・ホールド時価200万
生涯収支=+600万+α

 

月日が流れて、200万円だけ口座から取引所に振り込み、200万全てで仮想通貨を再購入すると・・・

完全利確額600万・初期投資200万・ホールド時価400万
生涯収支=+400万+α

 

こんなカウントのやり方が妥当かと思います。

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④「含み益」と「含み損」の扱いについて

 

「生涯収支(or年収支)=完全利確額ー初期投資額+α」
(最後の「+α」は現在のホールド時価総額)

なぜホールド時価を「+α」と曖昧にしているか?というと・・・

ホールド時価というのは、「含み益&含み損」によって左右されるからです。

僕としては、「含み益含み損」は収支として換算する必要は無いと考えています。
なぜなら、収支が発生するのは利確or損切した時点であって、利確損切しない限りは収支が発生しないからです。

 

 

・完全利確額0万・初期投資1000万・ホールド時価1億
生涯収支=△1000万+α

 

上の例だと、含み益が9000万円出ているということになります。

しかしホールドの時価総額が1億だろうと、完全利確していないのならば暫定的なものに過ぎません。

 

というか1000万→1億に伸ばせていますが、完全利確がゼロ円です。

裏を返すと、「全く利確しない=そのまま倍プッシュ」ということです。

完全利確なし=倍プッシュを連投する
→含み益は膨らみやすい。しかし暴落した場合は含み益の削られぶりもエグい。
完全利確あり=倍プッシュを連投せずに、ところどころで数割は利確する
→含み益の膨らみ率は少し劣るものの、暴落時の影響は少ない。

 

前者は含み益が伸びる時はとことん伸びるんだが、暴落前に逃げれない傾向が非常に高いわけです

 

代表的なのが、「BTCを20万円で50枚買ってガチホし続けている」みたいな人です。

12月には特大バブルが到来して、一時のBTC価格は200万を超えました。
しかし、現在4月のBTC価格は75万です。

12月時点=1000万投資・時価1億
4月時点=1000万投資・時価3750万

この12月の時価1億は、完全利確していないんだから暫定的な数字に過ぎません。

 

というか、完全利確をせずに持ち続けなければ時価1億にまで膨れ上がらないです。

これ、もしも適度に完全利確を混ぜていたならば・・・
12月時点=完全利確3200万・時価1200万。こんな感じになるでしょう。

 

12月・BTC200万
利確なし=時価1億
利確あり=3200万+時価1200万
4月・BTC75万
利確なし=時価3750万
利確あり=3200万+時価450万
BTC20万になったら
利確なし=時価1000万
利確あり=②3200万+時価120万

 

BTC20万→200万で持ち続けている人は、200万→75万になっても売らない可能性が高いです。

そして仮にBTCが20万にまで落ちたとしたら、一時は1億あった時価が1000万になり、一時は9000万あった含み益もゼロになってしまいます。

ただし、20万まで落ちた後に長い時間を経て、再び20万→200万に戻る可能性もあります。

 

このように、暫定的な時価総額などというものは曖昧であり、参考程度にしかならないです。

なので、「生涯収支=完全利確額ー初期投資額+α」。

「+α」として、存在するが存在しないようなものとして扱うのが良いかと思います。

 

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⑤アビトラ用ホールドの時価乱高下について

 

さて、アービトラージに話を戻します。

アビトラにおいてETHやBCHなどアルトコインを扱う際は、アルト数枚を通常ホールドすることが必須となります。

安い取引所Aで買って、高い取引所Bで同時に売る。

アビトラでは「同時に」というのが重要で、「AからBに送金完了した後にBで売る」というやり方では厳しいです。
そもそも、アルトを空売り可能な取引所も無い?でしょうし。

 

ここでのテーマは、

アビトラで利益を上げたは良いが、通常ホールドの時価が下がっている場合はどう収支カウントすれば良いのか?ということ。

 

回答としては、

アビトラ用収支と通常ホールド用収支は別の財布で考えること。
そして、通常ホールドのほうは「生涯収支=完全利確額ー初期投資額+α」として考える。

 

僕の例

僕は、アビトラで2月に109万と3月に110万稼ぎました。

アービトラージは美味しい!収支は2か月連続で100万を超えました!

2018.04.02

一方で、ETH=11枚・BCH=2.3枚・XRP=4350枚を通常ホールドしつつアビトラをやっています。
この通常ホールドの時価は2月頭に比べて、大幅に下がっているわけです

 

それならば、「月収支=アビトラ収支ー通常ホールド時価の前月比減少額」で考えるべきなのでは?という疑問も出てきます。

 

しかしここまで散々述べてきたように、時価総額とか含み益なんてものは参考程度にするだけで良いわけです。

収支というものは、完全利確or完全損切した地点で初めて成立します。

 

そして僕の通常ホールドの考えは、「生涯収支=完全利確額ー初期投資額+α」です。

「+α」がどれだけ乱高下しようとも暫定的な数字に過ぎません。参考程度にしかならないわけです。

通常ホールドの前月比の時価というのは完全無視して良いわけです。

 

逆に、ホールド分がどれだけ高騰しようとも含み益なんて無視すべきです。

ただしETHが20万とかになれば数枚は完全利確します。
完全利確すれば収支成立しますから、生涯収支の中にプラスして良いわけです。

そもそも僕が持ってるETH=11枚・BCH=2.3枚・XRP=4350枚は・・・

ETHは38000円で、BCHは120000円で、XRPは38円で去年に購入したものであって、絶頂期で利確し損じた売れ残りなんだけどね。

 

今からアビトラ用のアルトコインを購入する人へ

前述したように、アビトラではアルト数枚のホールドが必須です。

持ってない人はアルト購入したほうが良いです。

しかし、この下落トレンドで購入するのは勇気がいるでしょう。
そして「もし大きく下落したら、アービトラージの利益なんて吹っ飛ぶのでは?」と思うかもしれません。

 

しかし、「アビトラ収支と通常ホールド収支は全くの別物である」ということを理解してください。

 

アルト購入をすれば、アビトラ期待値を積むのに非常に有利になります。

しかし、通常ホールド期待値という面においてはプラス行為かマイナス行為なのかは不明ですよね。

こういう時は、通常ホールドの時価とか含み益含み損なんて完全無視することです。

 

そもそも、この文脈ではどのみち長期保有になるはずです。

アビトラのためにアルトを買うわけだから、アルトを完全決済するのはアビトラが全く食えなくなった時です。

その時までは、アルト時価による収支は発生しないんですよ。

だから、無視しても良いわけです。

 

 

まとめ

 

まとめとしては・・・

アービトラージ収支
=月収支≒期待値なので、月収支を重視する。

通常ホールド収支
=月収支を見ても無意味なので、生涯収支or年収支だけを重視する。
収支カウントは「生涯収支=完全利確額ー初期投資額+α」で考え、時価や含み益含み損は「+α」として存在するが存在しないようなものと考える

長くなりましたが、こんな感じです。

 

 

アービトラージの始め方

とりあえずアービトラージを始めるには・・・

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あと、上3つは基本中の基本にすぎません。

他のマイナーな取引所と組み合わせることで、アビトラの期待値は稼げます。

さすがに、僕が使ってるマイナー取引所の名前は言えませんが。

 

逆に言うと、アビトラで稼ぐには期待値の獲れるマイナー取引所を見つける必要があります。

これを見つけられないと、収支を上げるのは厳しくなるかもしれません。

もしもアビトラをやるのなら、自力で穴場のマイナー取引所を見つけてください。

 

 

では、ここらへんで。

 

 

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