D10 地球の歩き方 台湾 2019~2020
ども、くろっくです。
2018年の5月6月に台湾に滞在して、スロット店も何店舗も回ってきました。
そもそも、台湾スロットには閉電區とベタピンエリアとの2種類があります。
今回の記事では、閉電區について特徴をまとめてみました。
・その代わりに高設定が入る
・貸出単位・PAYOUT単位・精算単位などで削られる(詳しくは次項にて)
・閉電區が存在するのは台湾でもごく一部のホールの、更に一部のシマのみ
・12時間周期でリセット(稼働11h+設定変更など1h)
・設定発表もあり
・4号機は閉電區にはほぼ無い
・基本的に100%設定①と思うべし
・24時間ずっと稼働している
・台湾のホールの大多数がコレ
・24時間365日?ずっとリセットされない
・4号機が打てるのはベタピンエリアのみ
では、これより詳しく説明していきます。
①閉電區のシマは超希少種
台湾には、スロット店舗数そのものは何百何千店とあると思います。
しかし、その99%以上の店は閉電區なんて採用していません。
高設定の入る閉電區の存在が確認できているのは、以下の3店舗のみです。
・民生電子遊戯場(新竹)
・金沙電子遊技場(新竹)
・星slot館(台南)
そして、上3店舗に置いてあるすべての台が閉電區というわけではありません。
民生の場合は、閉電區シマの割合は設置台数の約10%だけです。残りの90%はベタピン等価です。
金沙と星slotに関しては、設定台数の約50%が閉電區、残りの50%がベタピン等価です。
②高設定が入り12時間周期でリセット
閉電區は、希少種だけあって高設定が入ります。
そして、設定発表もあります。
民生電子遊技場(閉電區10台・1枚2元)
金沙電子遊技場(閉電區24台・1枚2元)
星slot館(閉電區41台・1枚2.5元)
全体の20~30%に設定⑤⑥が入っているようですね。
ただし、ウソかホントかは分かりませんが。
12時間周期でリセット
そして設定が入るサイクルは12時間周期です。
・07~08時=設定変更(稼働不可)
・08~19時=稼働可
・19~20時=設定変更(稼働不可)
ちなみに以下の写真は、民生遊戯場の19~20時の稼働不可の時間帯の画像です。
台液晶には、20時から打つ人の名前が書かれたメモ紙が貼られています。
どうやら19時より前の段階で抽選が行われているようですね。
ちなみに、この日は10/10台全てが20時開店で埋まっていました。
他の細かい情報は他ブログ様を見てください
あと、閉電區の抽選時間、イベント関連。
これらの細かい情報については僕は分かりません。
たいわんスロット様という台湾スロット専門の優良ブログを発見しましたので、そちらの記事を読み漁るのが良いかと思います。
例えば、「台湾のイベントはfacebookでの告知が主流」とか、「TTLでツアーを組めば高レートで打てる?」とか。
たいわんスロット様のブログにはいろんな優良情報が載っています。
引用元 たいわんスロット様
引用元 たいわんスロット様
引用元 たいわんスロット様
③非等価交換
閉電區は高設定が入るのは良いものの、非等価です。(逆にベタピンエリアはALL①だが等価)
具体的な仕組みは、PAYOUT時に10%カットです。
日本でいうところの「5.555枚交換・台移動NG」という感じです。
例えば下の写真は、金沙の閉電區の鉄拳で1810枚出したものです。
まず店員を呼んで、PAYOUTの意志を伝えます。
すると「1810」と書かれたクレジットが、「1629」となって1つ上のクレジット画面に流れていきます。(写真ではカウンター横あたり)
その後にカウンターに行き、500枚券(=1000元券)が3枚とメダル129枚が渡されます。
しかし厄介なのは、単に10%カットという話では済まない点です。
他に大きく削られるポイントが何点かあります。
④非等価どうこう以外にも色々と削られる
閉電區は、貸出単位やPAYOUT単位、精算単位などが非常に不親切です。(精算単位についてはベタピン等価も同じだが)
なので、1回打ちに行くたびに実質的には大きな手数料がかかるようなものです。
貸出単位がキツイ
民生=貸出単位100元50枚・強制クレジット
金沙=貸出単位1000元500枚・強制クレジット
星slot=貸出単位1000元400枚・手持ちメダル
問題は金沙遊戯場です。
閉電區ではPAYOUT時に10%カットにもかかわらず、1000元500枚単位でしかクレジット入金できないです。
無駄に大きな手数料を取られるも同然なので、わりと厳しいと思います。
民生遊戯場ならば貸出が100元50枚ごとなので問題ありません。日本と同じです。
星slot館は1000元400枚単位でしか借りれないんだが、手持ちメダルとして借りれるので問題ないかと思います。
クレジットに入ってしまうとその時点で非等価になってしまいますが、手持ちメダルのぶんならば等価扱いなので。
PAYOUT払出単位がキツイ
民生=不明(おそらく払出単位10枚)
金沙=払出単位10枚
星slot=払出単位200枚
どういうことか?
例えば1111枚出てPAYOUTします。
金沙の場合
PAYOUT可能は1110枚のみ(→989枚)
端数の1枚は払出不能
星slotの場合
PAYOUT可能は1000枚のみ(→900枚)
端数の111枚は払出不能
星slotの場合は、クレジット200枚の倍数で合わせない限りは余りが没収ということになってしまいます。
実質的に200枚倍数の近辺まで強制続行ということにあるので、非常に厳しいです。
残り200+5くらいで強チェリーとか引いたらどうすんねん?という話ですし。
あと、もしもAT中閉店になってクレジットが4399枚とかならば・・・
200の倍数からハミ出た199枚は没収ということになると思います。
精算単位がキツイ
民生=精算単位1000元500枚
金沙=精算単位1000元500枚
星slot=精算単位1000元400枚
日本の場合は東京でも500円単位で精算できますし、他都道府県ならば200円単位が主流です。
しかし台湾の場合は、ほとんどの店が1000元単位でないと交換できません。
残りの端数メダルは「次回来店に持ち越し」という形式になります。
しかし一見の日本人客には次回来店なんてありませんし。
対処法としては、余りのメダルは4号機の南国とかジャグラーとかで強引に使うしかないと思います。
ただし民生の場合は、現金投資が100元50枚単位までできます。
なので、実質的には精算単位も100元50枚という認識でOKかと思います。
⑤4号機の閉電區はほぼ存在しない!
ある意味では、これが最も重要なことです。
日本からわざわざ台湾にスロットを打ちに行くということは、お目当ては4号機のはずです。
たとえ5号機に設定が入っていようとも、「低レートだし興味ねーよ」という人がほとんどでしょう。
しかし・・・
4号機が置いてあるのはベタピンエリアのみです!
4号機は高設定の入る閉電區には存在しません!(猛獣王1台だけ)
閉電區とか高設定投入とかの話に関しては、残念ながら4号機には関係ない話です。
台湾で4号機の高設定を打つことは不可能と思ったほうが良いです。
「4号機でもなるべく期待値プラスの台を打ちたい!」という人は、天井狙い一択しかないでしょう。
吉宗・鬼武者・南国あたりは台数もあります。展開が良ければ拾えますよ。
猛獣王とゴールドXが1台ずつ閉電區にアリ!
ただし、閉電區には4号機が2台だけあります。
猛獣王とゴールドXが1台ずつ。
台南の星slot館の閉電區に置いてあります。
ちゃんと設定が入るのかは分からんけど。
おそらくですが、ホール側が「AT機=5号機」と勘違いして置かれてるだけだと思います。
4号機を閉電區に置いてはいけない条例でもあるんでしょうかね。
閉電區には初代戦国無双と2027もアリ!
閉電區には初代戦国無双や2027ものようなレトロ台も存在します。(台南の星slot館)
日本にはもう無いので、打てる価値としては4号機と変わらないでしょう。
懐かしい!
レトロ台です!
僕も打ちましたが、やっぱ楽しかったです。
台湾に行くならこれらを持って行こう!
.
最後に、「台湾に行くならこれは契約して持って行った方が良い」というものを紹介します。
以下の3点です。
台湾に行くならばポケットWi-Fiを持って行くほうが良いです。
ポケットWi-Fiさえあれば日本と同じように道を歩きながらスマホを使えます。
スロ屋を探すときはもちろん、純粋に観光する時にも非常に便利です。
最も格安なのはグローバルポケットの台湾データ通信Wi-Fiです。(4GLTE使い放題・1日590円)
プリペイドカードのNEOMONEYも良いですね。
日本国内で円をカードにチャージして、現地のATMから銀行カードのように現金を引き出すことができます。
手数料こそかかりますが、所持金を盗まれたりしたときの保険になるので持っておくにこしたことはないでしょう。
それと、クレジットカードも持っていた方が良いです。
なぜなら現地の携帯番号を持っていなければ、レンタサイクルを借りることができないからです。
楽天カードもしくはイオンカード(WAON一体型)であれば無職でもクレカを作れるのでオススメします。
レンタサイクルさえあれば、非常に効率よくスロ屋巡りなり観光なりを楽しむことができますからね。
では、ここらへんで。
さらにマニアックな期待値考察&立ち回り考察をnoteにてやってます!
→https://note.mu/district9
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