ども、くろっくです。
番長3の対決カウンタ狙いの期待値を出しました。
期待値を見せる前に・・・
「ART後の1回目のベル対決の期待度は優遇されている可能性が高い」という前提条件だけ説明します。
そもそも番長3の仕様としては・・・
通常時とART時とでは「対決弱:中:強」の比率が違います。
そしてART時の弱中強比率は少し優遇されています。
肝心の「種目(弱中強)×対戦相手」の抽選。
これは前回のベル対決が終わった時点で既に決まっている可能性が高いわけです。
ということは・・・
ART中にベル対決に発展
→次回ベル対決はここで既に抽選されている
→そのまま通常時に転落
→としても次回ベル対決は「ART用の弱中強比率(優遇仕様)」で確定する
つまりは、ART後の1回目のベル対決の期待度は優遇されている可能性が高いわけです。
【通常ベル対決・ART期待度】
ゾーン内 = 22.411%
ゾーン外 = 40.0039%
対決連 = 23.161%
【ART後初回ベル対決・ART期待度】
ゾーン内 = 29.3230%
ゾーン外 = 46.9087%
対決連 = 29.5921%
こういう前提にて、対決カウンタの期待値を出していきます。
ただし「そもそもART後のベル対決の優遇なんて無いのでは?」という説もあります。
もし優遇が無いのならば計算の前提が違ってきます。
とはいえ「優遇されるverの期待値」から自分で調整すれば問題ありません。
.
・天井期待値全般 = 約100円UP↑
・通常時の対決期待値 = 約100円UP↑
・ART後の対決期待値 = 約200円DOWN↓↓
対決カウンタ天井期待値
【ART後1発目ver】
0G~ 単体 |
0G~ +α込み |
80G~ 単体 |
80G~ +α込み |
|
---|---|---|---|---|
黄0 | +155 | +469 | — | — |
黄7 | ▲185 | +170 | ▲681 | ▲353 |
黄17 | +95 | +448 | ▲384 | ▲58 |
黄32 | +699 | +1034 | +256 | +560 |
黄42 | +1688 | +2000 | +1306 | +1508 |
緑0 | +791 | +1120 | — | — |
緑7 | +643 | +980 | +198 | +445 |
緑17 | +1151 | +1480 | +736 | +986 |
「+α」とは、「対決当選した際のART後カウンタフォローの期待値上乗せを込んだ数字」です。
0G~だと、引き戻しゾーン5.7%とのダブル恩恵があるために高くなります。
逆に80G~だと、引き戻しゾーンを抜けているので安くなります。
対決カウンタ天井期待値
【通常時ver】
通常時 | +α込み | |
---|---|---|
黄30~ | +100 | +341 |
黄32~ | +39 | +281 |
黄50~ | +985 | +1223 |
対決カウンタゾーン期待値
【ART後1発目ver】
0G~ 単体 |
0G~ +α込み |
|
---|---|---|
黄0→黄7ヤメ | +351 | +505 |
緑0→緑7ヤメ | +515 | +683 |
黄23→黄32ヤメ | +480 | +631 |
黄24→黄32ヤメ | +357 | +547 |
※
緑カウンタの天井振り分けは、
7G天井=10G・17G天井=11.25%・32G天井=78.75%
と仮定しています。
→https://note.mu/district9/n/n80528037935f
下画像はモザイクがかかっていますが、有料購入していただければ全て取り払われます。


※期待値表をクリックするとnote記事に飛びます。
ここからは、期待値に関しての補足説明をさせていただきます。
「+α」の期待値上乗せについて
対決期待値単体 = +100円
+α(上乗せ期待値) = +241円
30~の対決天井を狙う期待値 = +341円
.
黄30の対決期待値そのものは+100円と安いです。
しかし、もし当たった場合は「ART後のカウンタフォローによる期待値上乗せ」という「+α」が発生します。
ベル対決まで打つ際のART期待度は30.10%。(ベル当選21.21%・レア役当選8.89%)。
「+α=+800円」と仮定しているので、30.10%で800円上乗せが発生するということ。
つまりは、黄30(通常時)=100+0.301α=100+241=+341円ということになります。
“途中から拾ったART明け”と
“自分で消化したART明け”の違い
対決期待値単体 = +699円
対決期待値+α = +1034円
.
例えば「0G-黄32の空き台を拾う」とします。
この場合は「+1034円の期待値を積んだ」という解釈で問題ありません。
しかし「自分で天井狙いをしてそのART後に0G-黄32Gで続行する」の文脈だと、期待値の扱いは違ってきます。
この場合は「期待値上乗せは0円」という解釈にしないといけません。
なぜなら天井狙いをした時点で「ART後のカウンタフォローによる期待値上乗せ」は「天井期待値+α」として既に加算されているからです。
.
座った時点で、すでに「天井期待値+α=+1739円」としてARTフォローの「+α」は上乗せされていますよね。
ここで黄32でARTを抜けたからといって「黄32ならば〇〇円上乗せ」だと加算すると、期待値の二重取りになってしまいます。
だから自分で天井狙いなどをした後のART後は、期待値上乗せをカウントしてはいけないのです。
ただし「天井期待値単体=+997円」として最初からカウントしてるならば、黄32を上乗せカウントして良いです。
ART後0G-黄32の対決期待値単体=+699円
期待値合計=+1696円
もしもその黄32で当たって、次は黄42でART抜けしたなら。
ART後0G-黄32の対決期待値単体=+699円
ART後0G-黄42の対決期待値単体=+1688円
期待値合計=+3384円
最初から「天井期待値単体」で扱うのならば、期待値解釈は上のようになります。
繰り返すが、最初に「天井期待値+α=+1739円」としてカウントしたならばARTがどれだけ数珠連しようとも+1739円は+1739円です。
まあ「天井期待値単体」よりも「天井期待値+α」として最初から扱うほうが分かりやすくて良いと思いますけどね~。
では、ここらへんで。
天井期待値や対決カウンタ期待値のさらなる詳しい数字はnoteにて書いてます!
→https://note.mu/district9
これは特訓のガセ前兆を回さないで、特訓に当選した場合のみ回す という前提でしょうか?
ガセ特訓前兆(煽って特訓に入らない)はベル0を回すことになるんで大幅マイナスでしょうからすごく大事なことです
もちろん考慮してますよ。
・非特訓対決(1戦目)→敗北→通常画面
=潜伏特訓を確認のため、ガセを10G余分に回す
・0〜7・13〜17などのピンポイントゾーン
=7や17に到達後、ガセを8G余分に回す
上の条件で計算してます。
なお、実際には7や17のガセ前兆の際に8や18での薄いベル当選することもあります。
しかし、そういった「ガセ前兆中に1個次のベル当選」は0%と仮定してます。
だから「対決敗北→潜伏確認→ベル1や2を踏んで当選」というケースも存在しないものと扱ってます。
種目と対戦相手の抽選タイミングですが前回のベル対決後というのは何か根拠があるのでしょうか?
他ブログ様の番長3 ART後のベル対決は少しお得?という記事があります。
僕はこれを読んで「ART後の1回目ベル対決が優遇されるなんて初めて知った」とのツイートをしたところ・・・
「この記事は正しいよ」
「めっちゃ当たるよ」
「とうとうバレたか」
など、ART後の優遇を完全肯定する反応を非常に多くいただきました。
だからといって、もちろん100%確定であるとは限りません。
しかし状況的に見て、「その可能性は極めて高い」と判断しました。
これって裏モードのままART転落したらどうなるんですかね
前回ベル対決終了時に次回の種目と規定ベルが決まっているとするならば・・・
裏モードであってもART後1発目までは残るはずですよ。
ただし、通常時に転落した場合は裏モード継続抽選は行われずに転落するらしいです。(定かではないが)
以前気になって300件ほどサンプル取りましたが中対決以上は42/300でもうやめましたね。
ちなみに緑カウンターも別途で取りましたが同じでした。
通常時のゾーンなら中対決以上は10%弱、ART中と全く違うので割と簡単にわかる部類だと思います。
またこれを認めてしまうと初当たりの解析が嘘になります。小役からARTに入ってベルカウンター割れずに駆け抜けはそう多くない上に対決ベルの平均は設定1ならシミュで22とか出てますから6択ベルが2:1:2としてベル確率が1/7.8。
(今は関係ないですが、これもおかしくて2:1:2なのに中押ししても損しない理由は明言されてません。bashTVのよっしーさんが動画で社員に聞いても損しないとか言ってました)
小役からの対決を合算すると対決初当たりが1/120ぐらい、特訓経由をコミで対決の合算1/82(解析では1/80)前兆G数処理済みです。
これに引き戻し確定やプレミアを合算すると1の初当たりとほぼ同じになります。ART後に対決優遇を例えば70%として織り込むと結構違ってきます。
41/300なんですか!
であるならば「そもそもART後は特に対決優遇されない」という可能性が高くなってしまいますね。
道中の昇格を考慮すると、1戦目中対決以上は30%前後にはなるはずですし。
う〜む。「特に優遇はなし」ってこともあり得るのかも。
もしそうならば苦労して計算した意味がなくなるので非常に都合が悪いんですけどねw
番長3のリセットでの初回対決狙いと、
前日の対決カウンターをメモしておく理由について質問があります。
※ランダムリセット店や全リセ店前提の話です。
リセットされても50%で前日の対決カウンターを引き継ぐ仕様ですが、
どちらが選ばれているか分からないという状況が多いのでヤメ時が分からず質問させて頂きました。
ベル割れ対決まで打つべきなのか子役からの対決で辞めるべきなのか。
子役からの対決でももしかしたら据え置きっていう可能性もあると思います。
その保険として宵越しでも打てるライン(前日・当日合わせたベルが40ベル以上など)
をメモしておくのでしょうか?
説明が分かりにくいと思うので例を出しておきます。
※例1:前日40ベル・当日0ベルの場合
・初回対決まで打つべきなのか?対決ベルまで打つべきなのか?
※例2:前日30ベル当日20ベル(カウンターも20ベル)の場合
・前日当日合わせて50ベルで対決ベルまで打つべきなのか?
・当日20ベル(カウンター20ベル)でも、
仮に子役から対決に入ってて対決中にベルを引いてなかったら
初回対決入ってたか判別できないと思います。この場合はどうするべきなのか?
ご回答のほうお待ちしております。
例1・前日40ベル+当日0ベル
例2・前日30ベル+当日20ベル
答・ベル対決の前兆終了でヤメ(当日56〜64ベルで初対決ならば天井まで打って良い)
据えの可能性があるのでレア役対決でヤメるのは絶対NGです。必ずベル対決まで打ってください。
例2でレア役対決を既に消化してたとしても当日20〜で期待値プラスです。
あと「当日47で初対決の場合」は、リセ確定して天井まで残81になります。
一見すると天井まで打って良いように思えますが、対決前兆終了でヤメてください。
「残81-ベルカウンタ0」ならば時給1500円にすら届きません。
「当日58で初対決」とすると、リセ確定して天井まで残70になります。
「残70-ベルカウンタ0」ならば天井まで打ってもOKです。
あと前日のベルのメモについては「メモれたらメモる」程度で良いです。
まず番長のベルメモをとるには閉店まで残る必要があります。
閉店まで残るには「家や他店から下見に出向く」「その日の夜に閉店まで稼働してついでにメモる」の2つです。
この場合「下見に出向く」必要は全くありません。(むしろ生産性が下がるのですべきでない)
ただし「閉店まで稼働できた展開」なら、ベルメモをとって次の日の立ち回りに生かすべきです。
お返事ありがとうございます。
番長3の0ベルからのリセットの対決間ベルの期待値表の公開予定はありますか?
有料ノートで公開予定でしたら買います。
例えば前日40ベル・当日0ベルなどの対決間ベル期待値表を算出できたら助かります。
リセットに関しては計算するつもりは無いです。
僕自身がリセットを打つ機会が殆どないために、計算への好奇心もなければ計算する意味もないので。