ども、くろっくです。
今回は、番長3の天井期待値についてです。
まず最初に。
番長3の期待値は、以下3つの特徴があります。
とりあえずは期待値表からご覧ください。
天井期待値の単体のみ
0個 | 7個 | 24個 | 39個 | |
---|---|---|---|---|
ベル100 | ▲593 | ▲783 | ▲261 | +322 |
ベル115 | +32 | ▲123 | +368 | +989 |
ベル130 | +997 | +860 | +1299 | +1725 |
ベル145 | +2043 | +2023 | +2306 | +2809 |
天井期待値+α[+α=+800円]
0個 | 7個 | 24個 | 39個 | |
---|---|---|---|---|
ベル100 | +207 | +17 | +539 | +1122 |
ベル115 | +832 | +677 | +1168 | +1789 |
ベル130 | +1797 | +1660 | +2099 | +2525 |
ベル145 | +2843 | +2823 | +3106 | +3609 |
→https://note.mu/district9/n/n80528037935f
下画像はモザイクがかかっていますが、有料購入していただければ全て取り払われます。


※この期待値表は「天井期待値の単体のみ」での数字です。
これより先は、期待値の詳細についての説明をしていきます。
ART後の1回目のベル対決は当選度が優遇?
そもそも番長3の仕様としては・・・
通常時とART時とでは「対決弱:中:強」の比率が違います。
そしてART時の弱中強比率は少し優遇されています。
肝心の「種目(弱中強)×対戦相手」の抽選。
これは前回のベル対決が終わった時点で既に決まっている可能性が高いわけです。
ということは・・・
ART中にベル対決に発展
→次回ベル対決はここで既に抽選されている
→そのまま通常時に転落・・・
→としても次回ベル対決は「ART用の弱中強比率(優遇仕様)」で確定する
つまりは、ART後の1回目のベル対決の期待度は優遇されている可能性が高いわけです。
【通常ベル対決・ART期待度】
ゾーン内 = 22.411%
ゾーン外 = 40.0039%
対決連 = 23.161%
【ART後初回ベル対決・ART期待度】
ゾーン内 = 29.3230%
ゾーン外 = 46.9087%
対決連 = 29.5921%
他ブログ様の番長3 ART後のベル対決は少しお得?にて詳しいことが書かれています。
「ART後の1発目ベル対決は当選率優遇」。
この存在によって期待値にどのような影響が出るのか?
まず、天井期待値の単体が安くなります。
その一方で、ART後の期待値上乗せとしての「+α」は高くなるわけです。
天井期待値DOWN・上乗せ期待値UP
= △755円(ART後は0Gヤメ)
=大当たり確率1/430.1・機械割98.2%
= △2506円(ART後は0Gヤメ)
=大当たり確率1/502.7・機械割95.567%
= +701円(ART後は0Gヤメ)
「0G~」だと解析通りの機械割98.2%です。
しかし「1回目ベル対決と引き戻しゾーン抜け~」ならば、機械割は95.567%にまで下がります。
そんで「1回目ベル対決と引き戻しゾーン抜け~」はベル20回ぐらい。
ベル20回ぐらいで大当たり確率1/502.7・機械割95.567%。
ということは・・・
ベル100回~ベル120回~の天井期待値は、当初の想定よりも大幅に下がることになりますよね。
ただし、1回目ベル対決が強いということは・・・
ART後のカウンターフォローによる期待値上乗せは高く見込めるという意味にもなります。
引き戻しゾーン5.7%も加わって、恩恵をダブルで享受できますし。
【ART後も続行するパターン】
・黄22~(32ヤメでも可)
・緑0~
・黄0~7まで
・黄13~17まで
以上のパターンならば「期待値上乗せ」が成立します。
これらART後の上乗せ期待値については、noteの番長3のあらゆる期待値を細かく計算しました!【無料サンプル多数あり】にて数字を出しています。
期待値上乗せを「+α」とするならば・・・
天井期待値の単体のみ
0個 | 7個 | 24個 | 39個 | |
---|---|---|---|---|
ベル100 | ▲593 | ▲783 | ▲261 | +322 |
ベル115 | +32 | ▲123 | +368 | +989 |
ベル130 | +997 | +860 | +1299 | +1725 |
ベル145 | +2043 | +2023 | +2306 | +2809 |
天井期待値+α[+α=+800円]
0個 | 7個 | 24個 | 39個 | |
---|---|---|---|---|
ベル100 | +207 | +17 | +539 | +1122 |
ベル115 | +832 | +677 | +1168 | +1789 |
ベル130 | +1797 | +1660 | +2099 | +2525 |
ベル145 | +2843 | +2823 | +3106 | +3609 |
期待値はこのようになるということですね~。
まあ「+α」を含めれば、当初に出された期待値とそれほどの大差はないです。
注意点としては、カウンタ個数によって期待値は相当に変わってくるってこと。
たとえベル110や115であっても、カウンタ0~や7~ならば、期待値は著しく安くなります。
逆にカウンタ35~とかで深ければ、期待値は相応に高くなります。
→https://note.mu/district9/n/n80528037935f
下画像はモザイクがかかっていますが、有料購入していただければ全て取り払われます。


※この期待値表は「天井期待値の単体のみ」での数字です。
では、ここらへんで。
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