ども、くろっくです。
いきなり結論から言うと・・・
スロ以外の収入源が欲しいのならば、
まずは稼働の交通時間を減らしましょう!
という話です。
目次
スロ業界は破滅する?
最近は「スロ以外の収入源を確保しよう!」というトレンドが顕著です。
僕もそれを実行した1人です。
2017年のスロ稼働量は徐々に減らしていき、このブログも脱パチスロ化しました。
なぜスロ以外の収入源を確保する必要があるか?というと・・・
規制により6号機時代へ
→客離れが起こる
→店がバタバタ潰れる
→スロ業界そのものが死滅する
上のような展開になる可能性が高いからです。
今回のは、過去の事例とは訳が違います。
スロ業界への世論の逆風もありますし、カジノ問題もあります。
緩和のターンが来る前に業界そのものが滅びる。この可能性はそれなりに高いです。
新事業には、”まとまった時間”が必要
では、別の収入源を確保するためにはどうするか?、
新分野にて利益を出す出さない以前に、最初に費やすまとまった時間が必要です。
何事においても、0を1にするのが最も大変なのです。
そして、世の中というのはトレードオフです。
時間が欲しいならば、スロの稼働時間を削減する以外にはありません。(他には打ち子を保有すること)
「まとまった時間を確保しつつ、スロ収支も現状維持したい!」というのが理想ですが、こんなに上手くいきません。
ここで僕が言いたいのは、「じゃあ、稼働を効率よく減らそうぜ」ってこと。
単純に稼働を60%減らすと月収支は60%DOWNします。
しかし稼働の減らし方を工夫する事によって、稼働を60%減らしても月収支は30〜50%DOWNで済む、という事が可能になります。
つまり、量を落とす代わりに質を上げて生産性(≒実質時給)をアップしよう!という事。
我々が目指すのは左上!
交通時間を削ろう
では、どうやって効率よく稼働を減らせば良いのか?
その答えこそが、交通時間を徹底的にカットすることです。
(他の手段は、打ち子を保有すること)
スロの情報発信者の多くは、交通時間にはガンガン投資しようぜ!という主旨の事を主張しています。
「できるだけ多くの店を調べろ」「アツいのならば時間をかけてでも向かえ」とか。
効率よく稼働を減らすためには、この真逆を行きます。
交通時間は徹底的に減らします。
これ、特にピン専業には有効に働くかと思います。
打ち子を保有している人だけに有利に働くかと思います。
ピン専業が同じことをしても、単に生産性(≒実質時給)が下がるだけではないでしょうか?
稼働は家の近くだけにしよう
交通カットの代表案は、「稼働するのは家から近い店だけ」と決める事です。
できれば片道5分が望ましい。
会社員でいうならば、職場まで片道5分のAさんと片道60分のBさんがいるとする。
月20日出勤だと、5分✕往復✕20日=36.6時間もの差が出るわけです。
もし仮に、180時間労働での月収40万円ならば・・・
職場に向かう時間というのも仕事の一部です。
なので、交通時間=労働時間として考えるのが当然です。
スロ専業も同じです。
稼働開始までに5分かかるか?60分かかるか?とでは大きな差が出てきます。
交通時間も稼働時間のうち
そもそも、稼働時間というのは台を回す時間だけではありません。
並び時間もあれば、下見時間や待機時間、店移動時間もあります。
=回す時間+下見+並び+待機+店移動
ひと昔までは「稼働時間=台を回す時間だけ」という支離滅裂な意見も多かったですが、
最近になって「下見並び待機移動も稼働のうち」というのが浸透してきた印象です。
しかし、交通時間までを稼働時間に含めている人は少ないかと思います。
そりゃ交通時間と移動時間の線引きが曖昧というのがある。
「用事のついでの道中に立ち寄った場合は交通時間をどうカウントすべきか?」というのも不明瞭なんだけどさ。
それでも、やはり交通時間も稼働時間と考えるべきです。(いちいち時給を計算する必要はないが)
=回す時間+下見+並び+待機+店移動+交通
具体的なやり方
ここでやり方を具体的に言うと・・・
これだけです。
もし交通に1時間も費やしてるならば、上のやり方は考えモノかもしれない。
しかし交通に時間をかけていないんだから、稼働の生産性(≒実質時給)は大幅にUPします。
ちなみに、ボーダーの高い低いは関係ありません。
期待値の安い台であろうとも打ってOK。
待機時間や店移動にビタ一文として時間をかけないのならば、ボーダーが低くても何も問題ないです。
=回す時間+待機+店移動+交通(+下見+並び)
=回す時間+交通(+下見+並び)
ボーダーが高い人というのは、待機時間や店移動に時間をかけています。
そこに時間を使わないならば、安くても打ってOKなわけ。
本質的には両方とも同じなのです。
期待値や時給が高い台ばかり打ってるからといって、生産性(≒実質時給)も高いということには決してならないです。
安い台を打つからといって、生産性(≒実質時給)が下がるわけではありません。
ここらへんは混同しないように注意してください。
「近場に絞る」以外での交通カット
「そもそも家の近くにホールが無いんだが!」なんて人も多いかと思います。
そういう方には代替案があります。
1つは、家以外での生活基盤の場所のホールに照準を絞るということ。
例えばスポーツジム。
「ジムのついでにホールを覗く」という文脈を作り上げるわけです。
スロ稼働は、ジムに近いホールだけに厳選すればよい。
逆にジムを選ぶときは、近場に良いホールがあるか?で選べばよい。
兼業の方ならば、仕事の帰途の道中のホールのみに限定する。
これならば、ホールへの交通時間というのは事実上ゼロに等しい。
期待値がある限りは打つ。アブれたら帰る。
実質的に交通時間をかけていないんだから、非常に効率的です。
もしくは、美味しい店の近く、もしくはホール密集地域に引っ越す。
う~ん。これは強引な手段なんだけどね。引っ越しには初期費用なんかもかかるし。
僕が実践しているのは、ビジネスホテルで生活するということ。
これならば完全に「家(ホテル)←→パチ屋」を徒歩5分に固定できます。
もし今の土地で人間関係などに未練がないのならば、旅打ち生活をオススメします。
まとめ
まあ、「スロ以外の収入源が欲しい!」という人じゃなくても良いです。
「ゲームしたいから」とかでも何だって良い。
この先のスロ業界というのは本当に死滅するかもしれないので、そこに時間を費やしても付加価値が無いですからね〜。
今のこの状況下で稼働に大きく時間を割いたところで・・・という感じはしますよね。
じゃあ生産性(≒実質時給)を上げつつ稼働量を減らすにはどうするか?
交通時間をカットするってことですね~。(他の手段は打ち子を所有すること)
生産性について学ぶには、下のちきりん本がオススメです。
自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方
では、ここらへんで。
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