ども、くろっくです。
今回は深夜の読書(勉強でも)についてです。
深夜って、読書なり勉強なり集中できますよね。
なんか脳がギンギンに覚醒してる気がします。
でもこれ逆に言うと・・・
昼や夜だと集中できない。こういうことかと。
どうして深夜は集中できて、昼は集中できないのか?
最近分かりました。
本当の理由は・・・
深夜は選択肢が少ないからです。
スロ専業なら、ホールの事を考えないでよい
パチスロ専業の話になりますが、
同業者の多くは稼働病というのを持ち合わせているでしょう。
(他業種の方でも共通する部分があると思います)
この稼働病というのは・・・
ホールの営業時間内で家で過ごしていると、稼働に行かなくて良いのか?と考えること。
極端に言えば、「稼働に行かない=収入を放棄する」。
つまり、「家で過ごす=損をする」と考えてしまう思考です。
なので・・・
パチ屋の営業時間内の9~23時。
この間に読書や勉強をしようと思っても身が入らない!
稼働病が疼きはじめ、ソワソワする。集中できないからです。
僕の話をすると、読みたい本というのも溜まっています。
そして、ブログ運営の参考サイトの数をもっと探さなければいけない。
なのだが、いざ家(ホテル)で読書しようとすると・・・
「本当に稼働しなくて良いのか?」と迷いが出ます。
仮に15時で迷いを断ったとしても、17時くらいに再び襲われますww
だから集中できないし、思考も浅くなってしまう!
一方で、深夜はパチンコ店は営業していません。
なので、稼働病なんてのは疼きようがない。
余計な事を考えないで良いので、深夜は集中できます。
まあパチスロ専業に関わらず、ほとんどの業種に共通するかもしれません。
深夜は皆寝てるので、ビジネス関係者から連絡がくる事も少ないでしょう。
(働いたことないので良く分からんが)
まあ、(当日の)仕事を考えないでも良いという事。
なので、迷いの選択肢が少なくなりますね。
外に出ても何もない
稼働とか仕事とかじゃなくても同じ。
些細な「どーしよっかな」という迷い。これが徹底排除されます。
「腹減ったな。どこかにメシ食いに行くか。」
→深夜は牛丼屋くらいしか営業してない。
まあ食事はパンとかおにぎりとか買い溜めしとけばOK。
「スーパーがあと1時間で閉店か。どうしよ買い物行くか?」
→深夜は基本やってない。
しかし日中はこの手のノイズは何種類もあって、チリも積もれば山となる。
「フリー麻雀行きたいな」
→深夜もやってるが少し面倒。手間がかかるなら「もうええか」と諦めもつく。
まとめると、余計な選択とか雑念などがほぼ存在しないわけです。
深夜は情報スピードも鈍い
Twitterのタイムラインも深夜は落ち着いています。
なのでTwitterなど、SNSを見る必要が薄くなります。
テレビなんかも、25時以降はマトモに機能してないです。
テレビは今でこそオワコンですが、
僕が中学高校の時はテレビ全盛の時代でした。
勉強しなきゃいけないが、ついテレビを見ちゃう。
これの繰り返し。特に18~25時の誘惑はモーレツ。
こんな経験を持ってる方は多い事でしょう。
深夜ならSNSもテレビも鈍くなるので、見ようという気にならないです。
まあyoutubeとかダラダラ見る事はあるんだけど。
極端な話、深夜は何も選択肢がない。
だから、目の前の本を読むしかない!ってことです。
先日の例
おとといぐらいに、ホリエモンの新著・すべての教育は「洗脳」であるを深夜に読みました。
すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書)
この本は、マジで値千金の価値がありました。
少なくとも2017年現在では、「7つの習慣」や「思考は現実化する」よりも遥かに役に立ちます。
というのも今現在ですべき思考・今現在で取るべき行動。
リアルタイムな情報がビッシリと刷り込まれているからです。
名啓発本も良いんだが、優先順位としてはホリエモンを先に読むべき。
梅原大吾の勝負論 ウメハラの流儀 (小学館新書)とか。
あと、ちきりんの自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方もですね。
まあ本の内容はここでは割愛します。
本題は深夜の読書。
前述したように、選択肢が無い状況。
つまり、思う存分に時間を使う事が出来る。
深夜ならばじっくり味わいながら読める
ホリエモンの新著は、時間で言うと読了するのに1時間もかからないです。
しかし、一気読みするのは勿体ない!
1章1章が濃いので、適度に本を止めないといけない。
この本を読み終えるまでに何度手を止めたことか。
そしてそのたびに、自分のブログ運営やスロ稼働そして人生と当てはめたりもしました。
計4時間くらいかけてじっくり読みました。
まあ自分の好調時の読書法です。この読書法の是非は置いておいてください。
1つ言えるのは、昼間なら絶対に不可能。
前述したように、他の選択肢がありすぎるからです。(僕の場合は稼働病が大きい)
やっぱり深夜なら、コレを読む以外にない!と目的がハッキリしています。
他の事を一切考えないで良い。
だからこそ、ここまで深く本を味わえたんだと思います。
補足すると
劣悪だったら意味が無い
まあいくら選択肢が無いっていっても、快適で静かでないと意味無いですけどね。
例えば、飛行機のエコノミーとかパチンコ屋の並びとか。
読書くらいしかやる事がないんだが、あんな窮屈な所では思考力が鈍ります。
純度の低い読書になるでしょう。
深夜に家で読書をするにしても、隣人がうるさかったり、外でヤンキーみたいのが騒いでたら集中できないです。
それとか、16~24時まで寝てたりした場合。
これは脳が起きてない?ので集中力も落ちる気がします。
まあ、深夜は選択肢がないから集中できるってのは間違いないんだが・・・
何でもかんでも良いってわけではないです。
眠くなって当然というラクな状況。これが良い?
あと1つ思うのが、精神的なゆとりもあるのかもですね。
昼間に本読んでて眠くっちゃた時。
「ヤバイ」「また杜撰な感じになっちゃう・・・」
こんな感じで焦ります。
でも深夜ならば、時間的に眠くなって当たり前。
別にそのまま寝たって良いわけですし。
なので、「じゃあ眠くなるまで読むか」とゆとりが出ます。
個人的には、このゆとりが功を奏してるのかも?なんて思ったりしますね~。
では、ここらへんで。
稼働病はありますねー。稼働以外にも自営が長かったせいか、のんびりしていることに一抹の不安を覚えるというか…(^^;;
止まったら死ぬんやで!みたいな生き方だったので、今は忙しいながらもメンタル的にはのんびりな気がしてますw
サラリーマンの電車通勤をされる方の電車内での時間なんかとまさに手持ち無沙汰な拘束時間であり、読書する人が多いのも頷けますよね。
個人的な話ですが、始めたバイト先の昼営業終了から夜間営業開始までのおおよそ3時間は何をするのにも不便なので、ようやくブログでもつつくか、といった時間に無理やり変えてますw
時は金なり。本当これにつきます。
ブログ拝見しました!
今後はたこ焼き?の修行をメインにする、という事なんでしょうかね。
というか、たこ焼き特化ブログとは面白そうですね!
それと、じぃじさんの記事で触れていた「効率」に関してですが・・・
ちきりん著の「自分の時間を取り戻そう」という本は参考になると思います。
自分はもう3周読みました。
この本は「効率」「生産性」というものに徹底特化しています。
マジで参考になるので、強くオススメします!
こんばんは^ ^
そうですね。一応たこ焼き屋を始めるにあたってのノウハウを求めて修行に入った次第です。時間の拘束的な意味では何かと都合もよく、掛け持ちバイトをする事でスロ稼働は激減しますが、その更に先に視野を広げた時に、無理にスロで稼がなくても、とりあえず今は合間を縫った稼働で適度な時給を得られればそれでいいのなぁと言う考えに落ち着きました。
自分でもこれが最善の選択かはわからないんですがね(^^;;
現状スロ収支を残せていないので、しがみつくのだけは避けたかったです(^^;;
でもまぁ、理想を言えばスロで収支残せた方が色んな意味で良かったです。
逃げではないが、負けではある…と言ったとこでしょうかねw負けは認めれてますwでも兼業としての小遣い程度ならまだ全然自分の縛られた環境でもなんとかなりそうなので、その程度レベルから出直します^ ^
長々と自分語りをすいません。実は本日オススメ頂いた『自分の時間を取り戻そう』を、電子書籍として購入しました。
人に本を勧めて頂いたのはひょっとしたら初めてだったかもしれません。
稼働の合間を縫って読めるメリットを考えて電子書籍にしました。
取り急ぎご報告と、お勧め頂いたお礼をお伝えしたくコメントしました。
前置きが長すぎてすいません(^^;;
初めまして。読者のyukaと申します。
日頃からブックマークに入れて愛読させていただいています。
沖ドキの考察や青田論含め今後も読み返していくと思います。笑
家を捨ててパチスロで稼ぐというスタイルもとても興味深いです。
ブログ休止中のタイミングでここだっ!と思ったので挨拶させていただきます。
コメント&ブックマークありがとうございます!
yukaさんという名前から女性かと思ったら男性だったんですね!(ブログから拝見しました)
こちらこそ今後とも宜しくお願いします!
ホリエモンの本読んで見ました。
この手の本は全く見たことなかったのですが、かなり面白かったです。
自分の価値観の背景を認識、相対化出来たのがかなりの収穫でした。
ホリエモンのイメージもかなり変わりましたね。今までは叩かれてるイメージしかなくてネガティヴなイメージしかもってませんでしたが、ホリエモンの考えの背景が分かるとだいぶ印象変わりました。少し理想主義すぎる感もありましたが…
優良本あればまた紹介してほしいです。
「興味のあることだけやる」
「嫌いなことはやらない」
やっぱコレだよな〜と再認識できましたね。
しかも、リアルタイムな思考法ですからね。
そういう面じゃ、2017.4月にこの本に目を通す。これだけでも相当な価値があると思いますね〜。