ハーデス徹底おさらい①・状況別の細かいヤメ時【まだ32Gヤメで消耗してるの？】

ども、くろっくです。

今回はハーデスのヤメ時の徹底おさらいです。

まずは、状況別ヤメ時を具体的に書いたので御覧ください。

ちなみに「鉄で32G見る」と「基本32G見る」に分けてますが、これは仮に1Gで捨ててしまった場合の欠損の差です。

鉄32Gのほうは欠損が大きいですが、基本32Gのほうは欠損が小さいものと考えてます。

ヘル高確は次の記事でまとめて後述します。

それで、その他の平凡な通常当選は1G鉄ヤメです。

では、なぜ通常当選は1G鉄ヤメなのか。

詳しく書いていきます。

ハーデス1～32の盲点

そもそも、ハーデスの1～32には問題が２つあります。

①1～32の道中の自力当選時の本前兆が分かりづらい

②1～32の間は常に奇数テンパイやらピキピキ鳴りまくる

ですから・・・

分かりづらい本前兆が更に分からなくなり、挙句に天国の区別もつかなくなります。

ゆえに、ゆえにですよ。

1～32Gの間の(特に後半部分)での当選時の本前兆をとりこぼすリスクがあるわけです。

本前兆を取りこぼす可能性があるから、1～32Gの大当たり確率(ストック以外)は机上の数字よりも悪くなります。
なぜなら、机上の数字は「本前兆を取りこぼさない」という大前提があるわけですから。

天国のとりこぼしも全然ありますし。
天国からはレア役無しでも当たるから「天国→本前兆」の取りこぼしはリアルにあり得ます。

ちなみに、これと似た事は400ゾーン狙いにも言えます。(これは次の記事で)

こういうリスクもあるので、
「1～32の間で32Gヤメする時の32G間、ここは通常大当たり確率通りには取れない」と思います。

平凡当選は1G鉄ヤメ

話を戻すと、まず平凡な通常当選は1G鉄ヤメ。

1%振り分けが全体の１％、50％以上振り分けが全体の１％。プラス天国の可能性。

見た目はイケなくもなさそうだが、これは無理です。

たぶん「通常当選＋特殊役当選＋ストック２％＋天国の可能性」というのを計算してるんでしょう。

上では伝わりづらかったかもしれないので同じことを繰り返すけど、
現実の1～32の通常当選は机上通りには行かないのです。

本前兆をとりこぼす。マジで。

例えば、26Gでチャンス目が来ます。
これをいちいち56Gまで追ってたらキリがないですし、マイナス行為です。(そもそも26G地点でほぼ低確だし)
無視して30Gヤメが良いんだけど、当選してたりヘル高確に行ったり天国に行ったりと確率は薄いがいろいろある。

通常大当たり確率というのは、「この26Gチャンス目当選を捨てない」「ヘル高・天国昇格を捨てない」という前提だと思うんですよね。

言い換えるなら、32Gヤメの人は18～32Gあたりは「事実上の無抽選(特殊当選を除く)」に近い感じになっちゃうと思います。

では続行すれば良いのかというと、それも違う。
続行の場合は低確を多く回す羽目になりトータルで低確滞在率が急騰します。
なので本前兆こぼし以上の期待値マイナスです。

どっちに転んでも期待値の流血が発生しちゃうと思います。

それ以前に「天井50％以上ループ」が詐称だったので、通常当選のループにも詐称があっても不思議じゃありません。

しかも、ストックあり時の一部で1G目で激強目が出ます。
なので、1G目が通常出目という時点で２％から更に下がるんですよね～。

 特殊当選でのヤメ時について

まず「鉄で32G見る」カデゴリ。
(GOD揃い・天井・AT中のジャッジ上乗せ・冥界濃厚当選・AT後1Gで激強目)

誰でも見れば分かるんだが、
この状況で1Gヤメすると相当な損失でしょう。

必ず32Gまで見ましょう。

前述した、期待値流血(本前兆こぼしor低確を余分に回す)。
このリスクを加味しても圧倒的に獲れます。

しかし「基本32G見る」カテゴリ。

こちらは、このリスクを加味しても「まあ打ったほうが良いんでない？」というレベル。

①通常当選→ハーデス
→これは冥界滞在での当選の可能性が上がるので、これは「絶対に打ったほうが良い」の部類です。

②冥王＆紫７
→コレ、別に捨てても問題ないでしょう。
天井の50％が詐称でしたから、ここのループ移行も詐称の可能性があるんですよね。
「まあ打ったほうが良い」レベルってとこですかね。

③天国滞在「確定」での当選
→天国Aで次回15％・天国Bで25％でしょ。
それで天国Aなら転落率1/32.6・AT当選率1/52.77。
そりゃ打ったほうが良いのは間違いないけど。「まあ打ったほうが良いのかな」程度ですね。

天国経由の当選は捨てても良い

ちなみにAT後の天国なんですが・・・

前述の通り、1～32は常にピキピキ鳴るので天国判別がやや難解なわけです。

1～32でV奇Vなどが出てくれる展開になれば良いんですけど。

でも、確定出目が出ないと結局40Gくらいまで見ざるを得ないと思います(本前兆の可能性も考慮して)。

ただ、ここで567とか奇数順目が出たところで言う程はアツくはないです。
なぜなら天国当選→天国準備スタートの振り分けも相当に高いから。

だから準備も含めると、準備or天国を見極めるのは極めて困難。

ここでの準備は価値が無いです。

天国準備に当たると最悪

天国準備の説明もしないといけないですね。

天国準備をどう捉えるかにもよるけど、
僕は1Gや32G地点での準備は価値が無いと思ってます。

ただし天井狙いの際に850くらいから座って天国準備スタート。
こうなると価値が全く違ってきます。

変な話ですが、

1～32で天国or準備ならば「本前兆or天国を取りこぼす」リスクはあり得ますが、
850～で天国or準備ならば「絶対に本前兆も天国を取りこぼさない」。
リスクがゼロなんですよ。どのみち全ツするからです。

だから同じ天国準備でも、そこから天国へ昇格した際の本前兆とりこぼしや天国こぼしが片方はリアルにあり得る。しかしもう片方はリスクゼロ。

ですから、実質的な天国準備での大当たり確率が全然違ってきます。

う～ん。まだ言葉稚拙で上手く伝えられてないかもな。

期待値の流血を更に詳しく

他機種の北斗強敵で例えます。

平凡当選での1G鉄ヤメの18～32Gの「事実上の無抽選」というのはこういうことです。

ハーデスに限らず、この期待値の流血のパターンは例の強敵をはじめ、他機種にも該当する機種も多いと思います。

さらに補足するのなら、

強敵の弱スイカ本前兆の例でも天井狙い時は本前兆取りこぼしは絶対に発生しないです。

ですがリセット(ゾーン狙い)は取りこぼしは起こりえます。

ですからハーデスにしても、
32G時点での天国準備は本前兆取りこぼしand天国昇格取りこぼしが全然あります。

ですから机上の天国準備の当選率から相当に落ちる、と思うのです。

ゆえに32G時点での天国準備は価値が無い、ということ。

まあ天国準備の価値についての解釈は人それぞれだと思いますが、僕は32G時点では価値が無いと思います。

天国当選後の深追いは絶対NG

やっぱり天国当選後のやめどきって難しいと思います。

僕の場合は1～32GでV奇Vが出なかったら、一旦は32～40Gくらいまで見ます。

それで出目が寒ければ後腐れなくヤメれるんだけど、
問題は奇数順目出現とか奇数テンパイやや頻発とか。

その間レア役を引けば、そこから27Gと区切りをつけれます。

しかしレア役を引かない場合。
ちょっと弱くなればそこで早急に見切ります。

キリがないですね。

一つ言えるのは、32～40あたりが一つの限界ラインでそこを超えると深追いはしないほうが良いと思います。

天国を捨てる事くらいは覚悟したほうが良いです。

本前兆を捨てるのだけは避けたい。
かといって「あと10G」「あと20G」と慎重になりすぎるのは長い目で見てマイナスです。

本前兆を捨てるのも止む無し、という前提で打つほうが良いかもしれないです。

あと残りはヘル高確ですね～。

次の記事では400ゾーン800ゾーンも含めて、ヘルゾーンを一気におさらいします！

次回のヘル高確関連は↓↓コチラ↓↓

ハーデス徹底おさらい②・ヘルゾーン高確絡みの状況別やめどき

2016年8月17日

では、ここらへんで。

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