G1優駿倶楽部のヤメ時について～１周期クリスエスは捨てても良い～

ども、くろっくです。

今回は、G1優駿倶楽部のヤメ時に関して。

やめどきの結論から言うと・・・

基本的にはこんな感じです。

賛否が分かれるのは、１周期シンボリクリスエスでしょう。

１周期目のシンボリクリスエスについて

シンボリクリスエスは、次回天井333G：555G＝１：１で選択されるわけだが・・・

RTが5G以内に転落したり、育成レベル乗せが殆ど無いとかならば、

期待値なんて小銭レベルでしょう。

天井が333or555なのに、何故こうなるのか？

クリスエスでの周期当選は、期待枚数が最も少ないからです。

期待枚数が低いからといって、ミホノブルボンのように周期当選率が優遇されているわけでもない。

要は、クリスエスは天井短縮でアツいんだが単体としてはゴミだってことです。

これが何を意味するかって・・・

１周期目がゴミ周期なので、天井が333or555になっても期待値は冷遇されるってこと。

逆に言うと・・・

RT転落時点で育成レベルが青以上ならば話は違う。
１周期目の当選確率はUPするのでART当選まで続行。

もしくはRTが25G以上続いた展開。
天井までの距離も縮まって有利なのでART当選まで続行。

優駿倶楽部はシミュ値よりも獲れないので注意

上は必勝本のシミュ値なんだけど、これは有り得ないです。

700G＝+7206円とかなってるけど、期待獲得枚数は314.7枚なので不可能です。

個人的に算出した期待値は・・・

上のようになります。これが期待値ベース。

そして、上の期待値から更に引き算が発生します。

400G＝+1123円となっているが、これは平均での期待値です。

どういうことかって、ルドルフ・テイオー・クリスエスも全て含んだ期待値です。

拾った時点でそれ以外の馬ならば、期待値は更に落ちます。

G1優駿倶楽部のシミュ値は高すぎる！平均獲得枚数は314.7枚です！の記事でも書いたんだが・・・

ルドルフテイオークリスエス以外なら、400G＝573～823円・500G＝1198～1448円くらいかと思います。

さらに言うと、400G＝573～823円というのは１週目も10週目も全て込んだ数値なはず。

400が10週目だったら期待値は大きく上がるだろうけど、１週目ならば400G＝573～823円よりも下がると思います。

そんで１周期クリスエスに話を戻します。

１周期クリスエスと400G普通馬ならどちらが強いか？

これは400G普通馬＞１周期クリスエスだと思います。

なので、１周期クリスエスなんて二束三文の期待値しかないので捨てても構わないってことです。

では、ここらへんで。

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