全国の沖ドキの平均設定をデータから調査＆検証してみる【東日本編】

ども、くろっくです。

今回は、沖ドキの平均設定の状況についてサイトセブンから検証してみます。

前回の記事で、

「平均設定が高いホールなら期待値を底上げできる」
「設定②は設定①よりも+500～600円上乗せできる」

と主張しました。

まあメリハリ型か中間メイン型(設定②メイン)かによっても違うんですけど、

上の「平均設定の高さで期待値底上げ」案は日本全国において通用するのか？

とりあえずは全国的な平均設定の期待度をサイトセブンから検証してみます。

まずは、東京で平均設定が高いと思われる沖ドキ優良店を発見しました。

その店のデータからご覧ください。

レイドギャップ平和島(設置30台)

８日間平均での推定機械割は、98.48%。
(平日99.19％・土日祝98.06%)

ちなみに沖ドキの機械割は、設定①97.0％・設定②99.7％。

８日間だけでは試行回数が足りないかもしれませんが、この店は平均設定が高い可能性は高いと思います。

こういうデータがずっと続くようならば、
ハイエナで１台あたり「+○○円」の上乗せ、潜在期待値が発生します。

ただ、上のデータだけ見てもいまいちピンと来ないですよね。

レイドギャップ平和島は沖ドキ優良店なのか、並レベルなのか。良く分からない。

では、別のボッタ型繁盛店を見てみましょう。

ワンダーランド大分南店(設置35台)

８日間平均での推定機械割は94.92％。
(平日94.29％・土日祝95.51％)

設定①の機械割すら大きく下回っています。(というか稼働率が異常ですね)

ベタピンの店だと、ワンダーランド大分南店(大分)のような現象になるんでしょうかね。

ここと比較すると、レイドギャップ平和島(東京)がいかに平均設定が高いか分かりますね。

多少フォローするなら、東京は5.6枚交換・大分は等価交換。
そこらへんの違いもあるかもしれません。

では、こんな感じで沖ドキ設置台数の多い店を日本全国見ていきます。

見方としては、

上の例のレイドギャップ平和島店を基準として「沖ドキ優良店か否か」を判断していきます。

平和島以上なら沖ドキ優良店、平和島未満ならビミョーという感じです。

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北海道

プレイランドハッピー南６条店(設置66台)

プレイランドハッピー西町店(設置38台)

パチンコボンボン永山店(設置36台)

東北

トマト弘前720(設置30台)

16ＭＧＭいわき泉店(設置60台)

関東

ビッグマーチ宇都宮(設置74台)
※等価※

Ｄステーション東金店(設置40台)
※たぶん等価※

エスパス日拓新宿歌舞伎町店(設置38台)

東海

サウザンド栄若宮大通店(設置161台)

ＺＥＮＴ名古屋北店(設置96台)

MEGAコンコルド1515大垣インター南店(設置124台)

北陸・甲信越

KEIZラパーク金沢店(設置34台)
※たぶん等価※

KEIZ富山田中店(設置72台)

ちなみに「北陸・甲信越」という括りを使いましたが、
甲信越に関しては「台数も稼働率もともに高い」という店が見当たりませんでした。
(あくまでサイトセブンのみですが)

東日本の大型店をざっと見てきましたが、ここから見えてきたことは２つ。

①地域間の浸透格差が大きい
②等価か非等価かで平均設定が全然違う

では、次回は西日本編です！

では、ここらへんで。

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