ども、くろっくです。
たまには地域レポの記事でも書いてみます。
今回の地域レポ題材は、釧路。
桃鉄なんかでは頻繁に目的地になりますよね。
そもそも釧路ってどんな街なのか?
殆ど知られてないだろうし、そもそも誰も興味が無いと思います。
実際はどんな感じかというと・・・
陰鬱の街という表現がピッタリです。
釧路の駅前
まず、駅前の様子です。
信号の前のビルはテナント無しです。
駅前からこんなんだから、先が思いやられる。
まあ個人的には、この独特の殺風景はけっこう好きなんだが。
駅前のパチンコ屋もシャッターが。
3年前にも釧路に来たんだが、その時は営業してた記憶が。
駅から右手はこんな感じ。
まるで共産圏のような雰囲気ですね。
至るところの廃屋
駅から少し離れます。
右手の建造物はホテルなんですが、現在は廃屋です。
それにしても、悪趣味な色のなんと多いことか!
さらに少し行くとショッピング施設があります。
アベニュークシロという商業センターです。
3年前に来た時は、この施設に金券ショップがありました。
JCBギフト5000円券が4850円、と安かったです。
今回も金券を買いに行ってみます。
こちらも廃屋となっていました・・・
3年前に釧路に来た時も「この街はヒドイな」と思いました。
しかし、それ以上に状況が悪化してるっぽいです。
陰鬱・陰惨・殺風景・無機質。
こんな負のワードしか頭に出てこない。
ちなみに釧路の建造物です。
スターリン建築か何かかな?
北朝鮮というよりも、ソビエトっぽいですね。
極北の果ての絶望
駅の反対側に足を進めます。
またしても、パチンコ屋のシャッターが。
喫茶店も廃屋です。
そして極め付きが「雪」。
見事に絶望感を演出してくれてます。
謎の建造物・鉄北センター
駅の反対側には変わった建物があります。
その名も「鉄北センター」。
入ってみます。
,
もともとは飲み屋街だったんでしょうか。
陰鬱そのものです。
かつては賑わっていたんだろうな。
過去の華やかな面影をイメージすると・・・
切ない!
一軒だけ明かりが。
世にも奇妙な物語っぽいですね。
入ったら戻ってこれなさそうな雰囲気。
個人的には釧路は好き
なんだかんだ言っても、この鬱な感じは結構好きですね~。
何か、この釧路でしか味わえない独特の「鈍重な空気」があります。
例えば、遊園地の残骸とかゴーストタウンとか。
理由は上手く説明できないけど面白いでしょ?
それと同じ。
そういう「負の遺産」的なモノを楽しむ感覚ですね。
負の遺産が好きな人には、釧路はオススメです!
釧路に関しての別の記事は以下をどうぞ。
では、ここらへんで。
やっぱり旅って良いですね・・・
次はグルメ記事を期待してみます。
コメントありがとうございます!
機会があればグルメ記事もやってみるかもです。
ただ、味覚オンチなもので・・・
釧路 ゴーストタウン で検索して来ました(笑)
陰鬱や共産圏というワードは地元の方には失礼ですがピッタリですね。
私も最近行ったのですが、冬だということもあり極東感が強かったです。
夏に行くのがベストですかね…