ども、くろっくです。
ビンゴを全3回に分けて考察していきます。
今回は、ビンゴの周期集中C以上についてです。
C以上確定演出が出たら、0G~でも様子見すべきなのか?
これ微妙なところですよね。
周期集中C以上の考察って、ググってもなかなか出てこないんだよな~。
皆どうしてるんだ?、っていうのは結構気になります。
そこで今回は、僕なりにビンゴの周期集中C以上について考察してみました。
結論から言うと・・・
0G~は捨てても何ら問題無い。
(E確定のカーペットは0G~で追った方が良い)
ただし、444(ネオ)直前でC確が出て444スルーした場合。
これは444抜け~天井まで全ツ。
こんな感じですね~。
ビンゴの解析は不明瞭
意外とビンゴって、ちゃんとした解析が出てないんですよね。
例えば、高確中の周期抽選が当選率28%というのは公表されてます。
しかし、肝心の低確中の当選率が不明です。
個人的には、
周期到達の総合の当選率=12.5%前後(ネオ)
だろうと予想しています。
(低確中は10%ってとこじゃないでしょうか)
そして、周期集中Cの価値についても不明瞭な点が多い。
集中Cの周期短縮率は1/16.7。
ここまでしか公表されてないです。
ただ、この数字だけ出されても良く分からない。
実質的な大当たり確率は不明。
「ビンゴネオの天井はHoaah発生率が3倍」とか言われてます。
しかし、この公表は大ウソです!
これは後日記事にします。
じゃあ、周期集中C以上の価値ってどんなもんなのか?
検証してみます。
前兆中は無抽選?(周期短縮が)
前述したように、C滞在での周期短縮率は1/16.7です。
じゃあ、その1/16.7で周期の大当たり抽選をしているのか?
実はコレ違います。
周期到達からの前兆G数。これを加えないといけません。
そして、この周期到達時の前兆中。
どうも周期短縮が無抽選っぽい。
この前兆15G前後は、抽選はCZ&直当たりのみということ。
どこにも解析は出てないんだけど。実践ではこういう風に感じます。
そして傾向としては、自力周期の前兆は長いです。
(ゾロ目周期の前兆は短いんだが)
とすると実質的には「抽選16.7G+前兆15G」くらい。
これで当選率12.5%とすると・・・
大当たり確率は1/253.6前後。
そして、直当たり&CZ抽選を加える。
「1/253.6+α」とでもしておきましょう。
すると・・・
プラスになるのは間違いないです。
が、それほど大きくは無い。
微プラスってとこでしょうか。
まあプラスはプラス。
だがしかし、これで終わりじゃない。
2つのネガ要素があります。
それは、「転落後の期待値マイナスを回すリスク」。
そして「本前兆を取りこぼすリスク」です。
転落後を回すリスク
集中Cの場合は、1/34.19で通常に転落します。
ただし、前兆中は転落抽選は行われません。
なので実質的な転落率は、倍近くの長さになるでしょう。
ちなみに、ビン娘が左から出る(C確定)発生率は、トータルで1/10前後です。
普通に考えて、妥当なヤメ時は・・・
10Gくらい左から出なかったらヤメ
このヤメ時が理想でしょう。
右から頻繁に出てる場合は、さらに数G様子見という事になるのかな。
ここで重要なのは、転落後を回してもマイナスです。
とはいえヤメる直前は、このマイナス期待値を数G回さざるをえないわけです。
集中Cの実質当選率は「1/253.6+α」と前述しましたが・・・
転落直後の数Gはマイナス域に足が出ます。
これだけで机上の数字に影響が出ます。
集中Cは、短縮率1/16.9・転落率1/34.19です。
平均3連すると仮定します。
(Cだと平均2連ですが、Dの可能性もあるので)
そして、「転落後は通常を9G回さざるを得ない」とします。
すると・・・
「1/253.6+α」→「1/277.6+α」
たったこれだけで大きく分母が変わってしまいます。
(ちなみに通常9Gが短縮率0%仮定です。実際はゼロじゃないんだが)
ちょっとした繊細な事でも机上の数字はズレるってことですね~。
それだけじゃない。
静かだからといってヤメ時を早くし過ぎると・・・
今度は「本前兆を取りこぼすリスク」が高くなります。
本前兆をこぼすリスク
まず重要なのは、
前兆中は集中示唆演出が発生しづらくなります。
(ゾロ目周期は出るんだが、自力周期は出づらい)
なので、ビン娘が数G出ないからといって「実は前兆だ」という可能性もあるわけです。
厄介なのは、意外とビンゴって前兆が見分けにくい事です。
もちろんFが出たり、ビン娘とボールが絡めば前兆確定です。
上記なら分かり易いんだが、実際はそう都合のよい展開ばかりじゃないはず。
例えば、オール同色→通常目→オール同色。
こういうのは頻繁にあるし、前兆なのか違うのか見抜くのは無理。
この場合は、結局数Gは様子見しないとキツイ。
なによりも、前兆に入ってるのにダンマリなんてケースもあります。
444でもダマ前兆は多いですよね。
何が言いたいかって、本前兆を取りこぼすリスクを孕んでること。
「静かだしヤメよう」と思っても、実はダマ前兆だった!そして本前兆だった!
こんなケースは稀ながらあるはずです。
これらを加味すると、机上の大当たり確率よりも下がるわけです。
机上ではプラスだが・・・
パッと見は「周期集中C以上は余裕のプラス」のようにも見えます。
おさらいすると、自力周期の当選率が1/253.6前後。
そして、CZ当選+直撃当選を加えます。
なので「1/253.6+α」という暫定。
ただし、MAXで「1/253.6+α」というのに過ぎません。
ここから更に2つのネガ要素で削られます。
・「転落後のマイナス期待値を回すリスク」
・「本前兆を取りこぼすリスク」
この2つのネガ要素を合わせると・・・
雀の涙レベルの期待値にしかならないのでは?
と感じます。
ちなみに僕自身は、集中C確が出たら0G~をフォローしてました。
ただ今日からは改善して即ヤメの方向にします!
次回は、「周期集中E確定のカーペットが出たらどうするのか?」について書きます。
結論をフライングすると・・・
カーペットは押した方が良い。
ただし、捨てても大きな問題は無いと思います。
では、ここらへんで。
さらにマニアックな期待値考察&立ち回り考察をnoteにてやってます!
→https://note.mu/district9
ビンゴよく打つ自分にとってはとっても興味深い記事でした。
集中Cまでは実際確認できるけど、当たりが軽いっていう感覚がまずないんですよね~
今までは集中C以上にいるだろうって時に当たった時は33G+@で押し引きしてましたが、まあ当たらないですwww
444抜け+C以上はやっぱそのまま打ち切りましたが、天井いってもフアしたこと2回しかないような・・・
(試行台数は分からないです)
次の記事で詳しく書きましたが、
やっぱり周期短縮の単体では弱いと思います。
ゾロ目周期や444仮天井と複合させないとショボいのでは?と感じてす。
これEだったら111なり333なりに到達します。
ですが、Cならば111にすら届かないですからね〜。
そして111まで持たずに転落すると・・・
マイナス地点でハシゴを外されるので444フォローも不可能です。
Eならば、250越えのプラス地点でようやく転落、という展開も多いと思います。
これならばハシゴを外されても444に行けるので何も問題ないです。
やっぱり「C以上確定」ぐらいでは、0G〜の期待値はショボいと思いますね〜。
周期短縮のみが頼りになってしまうので。
この記事とは少し関係ないかもしれませんが、
プレミアムビンゴの555ゾーンでの見切り方について質問があります。
560G付近からの前兆(ロングリーチ3連・4連など)で周期到達に達するのですが、
この場合前兆抜け後も少し様子見をしてモードC以上の確定演出を確認してやめたほうがいいのでしょうか?
※例
560でロングリーチ3連→564で即ヤメ?それとも575付近まで様子見するのか。
お暇な時間でよろしいですのでご回答お待ちしております。
むしろ「確認はしないほうが良い」です。
そもそも「565抜け→C以上」という展開は圧倒的少数です。なので「C確演出を確認する」という数Gはムダ回しになります。
もし565抜けでヤメるのであれば、「ロングリーチ3連終了で即ヤメ」が最も良いです。
というか、そもそも565でヤメる必要はないです。天井まで全ツするほうが良いと思いますよ。