ども、くろっくです。
今回は、特定のデータ表示機は高期待値が拾いやすくなる、という主旨の記事です。
まずは下の表示機をご覧ください。
このデータ表示機は、G-naviといいます。
たまに見る表示機ですよね。
結論から言うと・・・
この表示機は欠陥品です。
欠陥がゆえにハマりが隠れやすくなり、高期待値台が拾いやすくなります。
ここからは具体例を出していきます。
牙狼の例
最初は牙狼の例から。
まずは、大当たり履歴の詳細データをご覧ください。
注目は上から5段目〜9段目。
ゲーム | 種類 | ART数 | 枚数 | ||
---|---|---|---|---|---|
3回前 | 1 | 1202 | ボナ | – | 157 |
4回前 | 2 | (1072) | 魔戒 | 49G | 217 |
1 | (1070) | 魔戒 | 52G | (119) | |
5回前 | 1 | (353) | 魔戒 | 20G | -6 |
6回前 | 1 | 131 | ボナ | – | 161 |
5回前の353G魔戒に注目です。
ART数20G・枚数-6枚となってます。
これはART(魔戒)当選ではなく、ARTの誤認識です。
おそらくは、道中のRTの一部でしょう。
G-naviは、こういう誤認識ARTが発生しやすいです。
とんでもない欠陥品です。
欠陥がゆえに、隠れハマリ台が出やすくなるっぽい!
ちなみに表示機では、次の天井当選が(1020G)と括弧つき。
これではハマリ数がそのまま現在ゲームとして表示されるのでは?と思うかもしれません。
大丈夫です。ハマリ数は隠れます。
見づらいんだが、上の写真。
天井到達の瞬間のデータ表示です。
見えづらいんだが、現在ゲーム636G・履歴内ゲーム1009Gとなっています。
ただ注意すべきは、履歴内ゲームはボナ間なので本物の魔戒でも括弧つきになります。
店によって違うかもしれないが、ややこしいので注意が必要ですね。
バジリスク3の例
次はバジ3の例から見ていきます。
上の写真が現在のツブ履歴です。
そして、大当たり履歴の詳細を見てみます。
2回前の269GのBTに注目です。
ARTゲームが20G、獲得枚数が-4枚と表示されてます。
こちらもRTの一部が当選と誤認識されています。
この台の現在ハマリの正解は・・・
252+227(BC)+269+20+α=787Gです。
(+αとは、ART後の最初の数Gがノーカウント)
まあバジ3の場合は台メニューから確認できますね。
しかし牙狼の場合は台に正確なG数が出ないので、さらに注意が必要です。
こんなのはG-naviだけ
おそらくデータ器の多数は未来ゲートだと思います。
未来ゲートはもちろん、他の表示機など全て入れても・・・
こんな事が起こるのはG-naviだけだと思います。
バジ3も、今まで液晶とデータ器のズレは見た事がありません。
しかしG-naviの店に来たとたんにコレ。
しかも、バジ3だけで1日に2件発見しました。
G-naviは欠陥品です。
G-naviは本当にヒドい
というか、この表示機はものすご~く見づらい。
例えば、絆の6スルーを発見して打ったんだが・・・
実はBT後に即ヤメされてた台でした。
だから表示上は6スルーなんだが、即ヤメされてるのでBT表示が追い付いてないわけです。
他にも、例えばハーデス1200Gで当たって1Gヤメすると・・・
まるでハーデス1200ハマリが空いてるように見えてしまいます。
牙狼を打った時も498~でした。
(青田なので打ちます)
そんなこんなでG-naviに不信感をいたもので、打ちながらグラフや履歴を確認すると・・・
あれ?前回の353魔戒がART20Gの-6枚って・・・
誤認識なんじゃね?
と気付きました。
なので実際は、498+353=851ハマリだったわけですね。
とんでもない欠陥品です。
しかし、それがゆえに隠れハマリも頻発するっぽいです。
ひょっとすると、たまたま僕が行った店のG-naviが偶然に欠陥仕様だった、という可能性はありますが。
ただ、本当に全国共通で欠陥品の可能性もあります。
G-naviを採用してる店はチャンスなので、注意して履歴を見る事をオススメします!
では、ここらへんで。
さらにマニアックな期待値考察&立ち回り考察をnoteにてやってます!
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