ども、くろっくです。
今回は閉店前の機種選択についてです。
これは、新基準は上乗せシナジー(相乗効果)に注目です。
上乗せシナジーが少ない機種ほど閉店こぼしの損失は少なく、シナジーが大きい機種はど閉店損失は大きいです。
なので、閉店前の機種選択はここに注目すべきです。特に新基準は。
21時以降のゾーン狙いの記事のコメント欄にて、ぐらさんが「上乗せのシナジー」という言葉を使ってたので、そのまま頂きます。
言葉の響きもオシャレだし。
そもそも、シナジー(相乗効果)って何?
一応は定義しておくと・・・
=爆乗せすることによって、単なるG数上乗せだけでなく、”1G”の価値が根本的に変わる
どういうことか。
例えば、純増1.6枚で+600G上乗せするとします。
(もしくは純増3枚で300G)
これ、機種によって上乗せシナジーが全然違います。
凱旋の場合
これ凱旋(3セット)だったら、単なる+300Gです。
凱旋だと上乗せシナジーは小さいと言ってよい。
そりゃ3セットもありゃGODを引く確率も上がるんだけど・・・
なんというか、残1セットだろうが20セットだろうがGODも赤7も確率は一定ですよね。
つまり、残りが何セットあろうとAT”1G”の価値はほぼ変わらないわけです。
獣王の場合
しかし、獣王だったら違います。
ただ+600G上乗せってだけじゃないです。
獣王の性質というのは、獣玉5つ貯まればビーストアタックです。
つまち600Gもあれば、最低でも2周は獣玉5つ貯まるはず。
+600G=事実上のビーストアタック2つ以上潜伏ってことです。
そんで、この機種は最初のビーストアタックってのが究極の関門なんですよね。
ART突入時は残50Gだと思います。
でも、たった50Gでは獣玉5つも貯まらないですよね。
ビーストアタックに入らずART終了、って展開が多数だと思います。
だから、残50Gと残600Gとではか”1G”の価値が全然違うんですよね。
なので、獣王はシナジーが大きいと断言して良いかと。
北斗転生・修羅の場合
これは解釈が難しいですね。
僕なりの考えを言うと、ATレベル3or4に限り上乗せシナジーが発生する。
“1G”の価値って意味では、残1玉でも50玉でも変わらないです。
しかし、ATレベルによって”1G”の価値が変わってきます。
レベル1ならば、1Gの価値は平均以下。
レベル2なら、平均より少し上。
レベル34なら、平均より大きく上。
まあレベル34で爆乗せすればデカい。
しかし、レベル1で爆乗せしたところで「平均以下の1G」が爆乗せされるだけ。
変則的なんですが、レベル34のみに上乗せシナジーが発生する。こんな解釈です。
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その他の機種から見る傾向
その他の機種を簡単にまとめると・・・
(爆乗せは200ゾーン400ゾーンまで届く)
・バイオ6
(培養レベル)
・ポセイドン
(出した事ないから分からんけど)
・弱虫ペダル
(400Gで「1周=8戦」できる)
こんな感じでしょう。
それにしても、低純増の新基準ってのは上乗せシナジーがデカい傾向にありますね!
ってのも、低純増で単に上乗せするってだけだと作業になりますからね~。
ユーザーを退屈させないためにも、敢えて上乗せシナジーを大きくしてるのかもしれません。
逆に、高純増の旧基準。
上乗せシナジーってのはあまり関係なくて、上乗せ分布に注目ですね!
ハーデス・ビンゴ系・鬼武者再臨なんかは、上乗せ分布が荒い。
加えて、平均獲得枚数がそもそも多いってのがあります。
(てかハーデスが荒れる元凶は、GOD揃い終了後の50~80%ループだと思う)
化物語・モンハン月下なんかはな~。
“1G”の価値って意味じゃ爆乗せしても変わらないんだが、上乗せ分布が荒いってことかな。
閉店前稼働のまとめ
閉店の期待値損失の出し方としては・・・
「閉店取り切れずの発生確率」×「その時点での平均ダメージ(期待獲得枚数)」
=天井狙いの閉店損失額
これで良いと思います。
まず新基準は上乗せシナジーに注目。
もし獣王や弱虫なんかで600G残し閉店なら、甚大な損失です。
閉店取り切れずに至るってことは、そういう展開も多いかと思います。
ちなみに北斗修羅やバジ3なんかは、シナジーは並程度って感じですね。
新基準の中ならば、まだ小さいほうかと思います。
旧基準は上乗せ分布に注目。シナジーはそれほど関係ないかも。
モンキー2、銭形・金太郎。
ここらへんは上乗せ分布が平たいので、比例して出玉分布も平たくなります。
逆にハーデス・ビンゴ系・化物・モンハン月下。
上乗せ分布が荒いので、比例して出玉分布も荒くなります。
てか、低純増ならば出玉分布を平たくして欲しい!
そういう意味じゃ、3000枚規制は歓迎すべき事案なのかもしれない。
では、ここらへんで。
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こういう話でいうとシナジーの使い方としては疑問ですね。
そもそも上乗せARTで上乗せに上乗せのシナジーがあるのは当たり前であり、
シナジーの度合いが強い弱いというよりは上乗せ度合い=上乗せ係数が大きいといった表現が正しいかと
また、1Gの価値が変わってくるというのは明確に間違いで獣王は変わらない台でありシナジーの弱い機種です。
現在のゲーム数(と獣玉数)とそこからの期待枚数比例関係になります。
獣王は上乗せ係数が高いのと上乗せの偏差が大きいだけです。上乗せ偏差とはこの記事で言っている上乗せ分布のような話です。
1Gの価値が変わってくる台というのは修羅の刻やスカガやマブラブのような前述の上乗せ係数自体が変わってくる台の事をいいます。
(システム上の)シナジー、上乗せ係数、上乗せ偏差
この辺は明確にわけて考えるべきです。
>>シナジーの度合いが強い弱いというよりは上乗せ度合い=上乗せ係数が大きいといった表現が正しいかと
ぐらさんの定義する「上乗せ係数」とは、「1Gに対して何G上乗せするかの指標」ってことで良かったですよね。
この「1Gに対して何G上乗せするか?」ってのは残G数によって変わってくると思うんですよ。
「修羅の刻やスカガは係数そのものが変わる」と仰りましたが、獣王弱虫バイオ6あたりも同じかと。
例えば獣王だと、
残0Gになった時点でラストアタックに突入し、獣玉の価値は半減?します。
残600Gならば価値半減ゾーンには突入しません。
なので、「1Gに対して何G上乗せするか?」ってのは残50Gと残600Gでは違います。
ぐらさんの「現在のゲーム数(と獣玉数)とそこからの期待枚数は比例関係になります」という主張は違うと思います。
>>(システム上の)シナジー、上乗せ係数、上乗せ偏差
この辺は明確にわけて考えるべきです。
シナジーと上乗せ係数とは微妙に違うって事なんでしょうかね。
てか、係数とかいう難しい言葉が良く分からないですw
一応、僕の定義するシナジーとは「爆乗せすることによって、単なるG数上乗せだけでなく、”1G”の価値が根本的に変わる」って事ですね〜。