ども、くろっくです。
たまには地域レポの記事でも書いてみます。
今回の地域レポ題材は、釧路。
桃鉄なんかでは頻繁に目的地になりますよね。
そもそも釧路ってどんな街なのか?
殆ど知られてないだろうし、そもそも誰も興味が無いと思います。
実際はどんな感じかというと・・・
陰鬱の街という表現がピッタリです。
釧路の駅前
まず、駅前の様子です。
![](https://neet-exposure.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/DSCN0073-300x225.jpg)
信号の前のビルはテナント無しです。
駅前からこんなんだから、先が思いやられる。
まあ個人的には、この独特の殺風景はけっこう好きなんだが。
![](https://neet-exposure.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/DSCN0075-300x225.jpg)
駅前のパチンコ屋もシャッターが。
3年前にも釧路に来たんだが、その時は営業してた記憶が。
![](https://neet-exposure.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/DSCN0074-300x225.jpg)
駅から右手はこんな感じ。
まるで共産圏のような雰囲気ですね。
至るところの廃屋
駅から少し離れます。
![](https://neet-exposure.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/DSCN0064-300x225.jpg)
右手の建造物はホテルなんですが、現在は廃屋です。
それにしても、悪趣味な色のなんと多いことか!
さらに少し行くとショッピング施設があります。
![](https://neet-exposure.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/DSCN0057-300x225.jpg)
アベニュークシロという商業センターです。
3年前に来た時は、この施設に金券ショップがありました。
JCBギフト5000円券が4850円、と安かったです。
今回も金券を買いに行ってみます。
![](https://neet-exposure.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/DSCN0056-300x225.jpg)
こちらも廃屋となっていました・・・
3年前に釧路に来た時も「この街はヒドイな」と思いました。
しかし、それ以上に状況が悪化してるっぽいです。
陰鬱・陰惨・殺風景・無機質。
こんな負のワードしか頭に出てこない。
![](https://neet-exposure.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/DSCN0063-300x225.jpg)
ちなみに釧路の建造物です。
スターリン建築か何かかな?
北朝鮮というよりも、ソビエトっぽいですね。
極北の果ての絶望
![](https://neet-exposure.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/DSCN0069-300x225.jpg)
駅の反対側に足を進めます。
またしても、パチンコ屋のシャッターが。
![](https://neet-exposure.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/DSCN0095-300x225.jpg)
喫茶店も廃屋です。
そして極め付きが「雪」。
見事に絶望感を演出してくれてます。
謎の建造物・鉄北センター
駅の反対側には変わった建物があります。
![](https://neet-exposure.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/DSCN0081-300x225.jpg)
その名も「鉄北センター」。
![](https://neet-exposure.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/DSCN0088-300x169.jpg)
入ってみます。
![](https://neet-exposure.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/DSCN0083-300x225.jpg)
![](https://neet-exposure.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/DSCN0094-300x225.jpg)
,
![](https://neet-exposure.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/DSCN0086-300x225.jpg)
もともとは飲み屋街だったんでしょうか。
陰鬱そのものです。
かつては賑わっていたんだろうな。
過去の華やかな面影をイメージすると・・・
切ない!
![](https://neet-exposure.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/DSCN0085-300x225.jpg)
一軒だけ明かりが。
世にも奇妙な物語っぽいですね。
入ったら戻ってこれなさそうな雰囲気。
個人的には釧路は好き
なんだかんだ言っても、この鬱な感じは結構好きですね~。
何か、この釧路でしか味わえない独特の「鈍重な空気」があります。
例えば、遊園地の残骸とかゴーストタウンとか。
理由は上手く説明できないけど面白いでしょ?
それと同じ。
そういう「負の遺産」的なモノを楽しむ感覚ですね。
負の遺産が好きな人には、釧路はオススメです!
釧路に関しての別の記事は以下をどうぞ。
では、ここらへんで。
やっぱり旅って良いですね・・・
次はグルメ記事を期待してみます。
コメントありがとうございます!
機会があればグルメ記事もやってみるかもです。
ただ、味覚オンチなもので・・・
釧路 ゴーストタウン で検索して来ました(笑)
陰鬱や共産圏というワードは地元の方には失礼ですがピッタリですね。
私も最近行ったのですが、冬だということもあり極東感が強かったです。
夏に行くのがベストですかね…