ども、くろっくです。
今回は、快適か?非快適か?の格差は金銭換算できるという話です。
この記事を書こうと思ったのは、スロットの超激戦店について思った事がきっかけです。
そもそも超激戦店というのは、マナーの悪い軍団が必ず増えるものです。
台の複数台キープ、張り付き、他人の台ガン見、台パン。そして朝の並びでの割り込み。
色んなところで「軍団はマジで目障り」「不快」「早く出禁にしろ」とか怒りの声があがっています。
ただ個人的に思うのは・・・
そんなに嫌なら最初から行かなきゃ良いのにな、としか言いようがないです。
だって、超激戦店ってのはマナーの悪い連中が集まるのが自然の摂理なんですよ。
スロ歴の浅い人ならまだしも、長い人ならば店に行く前から分かってたことですよね。
どうして自ら進んでわざわざ不快な場所に赴くんだろうな?と疑問に感じます。
ここで僕が主張したいのが・・・
タイトルの「快適か?非快適か?の格差は金銭換算できる」という話です。
「軍団がウザくて不快」であることを解決するには方法は1つです。
今の場所が非快適でストレスが溜まるのならば、時給を下げてでも快適な場所に移れば良いのです。
非快適でストレスフルな場所での時給3000円と、快適で足を伸ばせる場所での時給2000円。
これは価値としては同じです。
なぜ、非快適な場所の時給3000円≒快適な場所の時給2000円になるのか?
理由は、「快適か?非快適か?」というのは金銭換算できるからです。
時給に直すと、相対的に1時間で1000円前後の差がつくかと思います。
どういうことか?
飛行機エコノミーVSビジネス
「快適か?非快適か?」が金銭換算できる、
一体どういうことか?
飛行機だと、エコノミー・ビジネス・ファーストクラス、
新幹線だと、自由席・指定席・グリーン車。
席のランクが分かれています。
どの席でも、同じ所要時間で、同じ目的地に着きます。
にもかかわらず、大きな価格差がついている。
全く同じはずなのに、なぜ価格差がついてしまうのか?
その理由は、ランクの低い席は非快適であり、ランクの高い席は快適だから。
重要なのでもう1度言うが・・・
飛行機や新幹線に乗る目的は「○○分で××に到着する」こと。
ビジネスやグリーン車に座ったからといって、「○○分で××に到着する」は何も変わらないのです。
なのにどうして大きな金銭差が発生するか?というと、「その席は快適か?非快適か?」だけで発生しているわけです。
満員電車VSタクシー
同じ例だと朝の満員電車。凄惨極まりないですよね。
では、もしも快適なタクシーで同じ所要時間で同じ目的地に着けるとしたら?(有り得ない話なんだけど)
月にいくら払いますか?
価格がつくとすれば、片道1時間で月3万円~5万円の相場になるのではないでしょうか。
そして、強引に言い換えるとするならば・・・
満員電車で通勤している人はしていない人に比べると、相対的に月3~5万円の損をしている。
不快な場所にいる時間が長ければ長いほどに、目に見えないところで経済損失を出しているも同然なのです。
ブラック企業VSホワイト企業
これ、「稼ぐ」という行為にも同じことが当てはまるわけです。
例えば、「同じ時給で同じ金額を稼ぐ」。
たとえ時給も給与明細も同じだとしても、その環境が快適か?非快適か?で金銭差は発生するわけです。
ブラック企業とホワイト企業があるとする。
もし、同じ時給で同じ金額が貰えるとするならホワイト一択ですよね。
では、ホワイトの年収が400万でブラックの年収が600万ならば。
どちらを選びますか?
悩む人も多いでしょう。
もしも年間200万もの差があるのに悩んでいるのならば、金銭差として妥当であるからこそ悩んでいる、とも言えるはずです。
話は脱線しますが、最近では在宅勤務OKな会社も増えていると聞きます。
これはオイシイですよね。
「快適か?非快適か?」の金銭換算は相当な額になるでしょうし、交通時間もほぼゼロなわけですから時間も浮きます。
僕が勝手に値段をつけると・・・
ブラック600万=ホワイト400万=在宅180万
こんぐらいが妥当でしょう。
もしも就活生とかがこの記事を見てたら、たとえ年収が安くても在宅OKな会社を狙ったほうが良い気がします。
僕換算ではブラック600万=在宅180万です。たとえ給料が安くても在宅勤務というだけで莫大な価値があります。
不快なパチ屋VS快適なパチ屋
話を冒頭のスロット超激戦店に戻します。
片や、ギスギスして人で混雑している超激戦店。
もう片や、ほぼ両隣は空き台でウザ軍団のいない快適な店。
時給&期待値が同じならば後者の快適な店のほうが良いに決まっている。
ここで重要なのは、前者と後者との快適格差による金銭換算です。
まずは冒頭で述べたような「マナ悪軍団がそこにいる。それだけで著しく不快になる」という点。
もしも「マナ悪人間を完全排除してもらえる権利(13時間)」があるとすれば、
5000~6000円前後の価格はつくでしょう。(僕なら10000円の価格をつけます)
「快適か?非快適か?」による金銭換算はこれだけではない。
例えば全⑥島があります。角台と真ん中の台とでは価値が違うはずです。
なぜなら、角台は快適で真ん中は非快適だからです。
特に13時間フル稼働の時は、片方だけにでも足を伸ばせるかどうか?は地味に大きいです。
もしも「角台と真ん中を交換できる権利(13時間)」があるとすれば、2000~3000円前後の価格がつくでしょう。
次に、隣がキチガイとか台パン野郎だった場合。
こういう連中の隣で打たされるのは不愉快極まりないです。
ハイエナならば1時間で解放されますが、全⑥島なら13時間そいつの隣です。
もしも「隣がクソ野郎の台と両隣がマトモな人の台を交換できる権利(13時間)」があるとすれば、
5000~8000円前後の価格がつくでしょう。
あとは、冬の寒空での並び。
春とか夏ならばまだしも、この時期の朝というのは過酷なものがあります。
もしも「並んでる時間の季節を冬から夏に変えられる権利(5時間)」があるとすれば、
1500円前後の価値がつくでしょう。
「徹夜の並びで車中泊ができるか?できないか?」でも大きな価格差が出ると思います。
片や、プライベートが確保されていてリラックスできる愛車。
もう片や、鋼鉄のアスファルト。冬ならば極寒。もし隣にウザ軍団が来たら不快度はMAXです。
もしも「路上の→車中泊に変更できる権利(10時間)」があるとすれば、
夏で4000円冬で7000円の価値がつくでしょう。
もし期待値が同じ条件であるならば・・・
アスファルトで徹夜する人は車中泊で徹夜する人に比べて、相対的に4000~7000円の損をしている。
こう言い換えても良いかと思います。
あとは、トラブル発生率なんかも全然違いますよね。
競争率が激しい店であれば客同士でモメることは良くあります。
一方で、ガラガラの空いてる店ならばトラブルに遭遇するなんてまず無いです。
個人差はあるものの・・・
一応は言っておくが、地雷の場所というのは人それぞれです。
例えば僕なんて、コインシェイクなんかは何も不快ではないです。(なぜか大勢の人がコインシェイクを嫌悪しているが)
でも、ウザ軍団の隣で打つのは不快です。台パン強打野郎なんかは大嫌いです。
(嫌って当然なんだけど、僕の嫌い度はみんなの嫌い度以上に強い)
あと群れてギャーギャーやってるのを見るだけでイラッとしますし、「もしもあれが自分の隣に座ったら・・・」と思うとゾッとします。
じゃあ僕はどうしてるか?というと・・・
単にそういう店には行かないってだけです。
エナ専だけど、張り付きやウザ軍団がいる店は行かないです。もし来たら不快なので帰ります。
もちろん、超激戦店を不快に感じないって人もいるかと思います。
両隣がマナ悪軍団で1日中ギャーギャーやられようが気にならない。どれだけ隣で台パンされようとも気にならない。
角台とか真ん中とか気にならない。アスファルトの上に何時間並ぼうとも気にならない。
あとは、朝の割り込みがあっても自力対処できる人なんかもいるでしょうし。
しかし、こういう超激戦店の雰囲気を不快に思わない人というのは少数派のはずだと思うんだけどね。
でないと、あれだけ「軍団ウザい」「マナー悪すぎ」とかのツイートはもっと少なくなるはずでしょ。
解決策としては・・・
もしも超激戦店の雰囲気を不快に感じているのであれば、時給を下げてでも快適な店に戻るべきです。
少し前から「これからは設定狙いです!」みたいな風潮が続いてて、その流れで超激戦店にも積極的に出向くようになった人も多いかと思います。
しかしやってみて、「う~ん。コレじゃないんだよな」と違和感を感じてる人もいるかと思います。
もしも違和感を感じているのならば、以前までの稼働は快適な環境だったのに今は非快適な環境になってるって事かもしれません。
まとめ
繰り返しますが、「軍団なんて気にならない」「台パン張り付きもどうでも良い」「角も真ん中も変わらない」という人もいるでしょう。
そういう人は別に良いんだけど、やっぱ不快に感じる人のほうが多いと思うんですよ。
もし不快に感じるのならば、そんな場所には行かなければ良いってだけです。
その場所が「快適か?非快適か?」は金銭換算できます。
多少も時給が下がったところで実質的な価値は変わりません。
なので、快適な店での稼働を優先したほうが良いんでない?と思います。
では、ここらへんで。
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