ども、くろっくです。
タイトルの「快適指数」「快適期待値」。これはどういう事か。
「快適か不快適か」は金銭で換算できる!
ということ。
今までなんとな~く違和感を感じてたんだけど、コメ欄でのやり取りで「こういう事だったのか!」と分かりました。
ちなみに、「快適指数」「快適期待値」というのは僕が勝手に考えた造語です。
角台と真ん中の快適指数の差
例えば、全⑥確定シマがあるとします。(機械割112%ということで)
そして、自分は全⑥確定シマでド真ん中の台を打っています。
ここで皆さんに問いたい事があります。
ありえない話だが、
「角台(同じ⑥)と交換できる権利」が金銭で買えるとしたらどうしますか?
いくら出しますか?
僕なら、昼12時ならば平均2000円出します。夕方16時ならば平均1000円出します。
言うまでもなく、角台と真ん中とでは快適度が違うからです。
ここからは、快適度を「快適指数」と定義します。
そして、快適指数は「隣に誰が座るか」に大きく影響されます。
両隣が強打野郎なら昼12時で5000円、夕方16時で2500円出します。
逆に角台の隣がキ〇ガイだったら、1円も払えません。
逆に、両隣がマトモな人ならば角台と交換する意味はさほど無い。
この場合の快適指数の差は小さいということですね。。
なので、昼12時なら「平均」2000円出すという表現になります。
X円なら交換したい。
X円=快適期待値とでも言っておきましょう。
競争率の激高ホールへの違和感
数回前の記事で、
・ピンは112%~119%の強イベはバッサリ捨てるべき
・特に全台系は行く価値無し(ピンなら)
・競争率の低い店で105~108%を狙うべき(ピンなら)
という主張をしました。
すると、コメ欄から反論も出ました。
・119%ワンチャンスあるなら狙うべき
・先に112~119%を狙って、105~108%は朝二に回すべき
・少なくとも抽選は受けに行ったほうが良い
・112~119%を完全に切り捨てるのはもったいない。
↓↓コチラの記事のコメ欄です↓↓
仰る通りです。
この反論意見というのは、大正論です。
それが絶対的に正しい理論なのは分かる。
しかし、僕の中で強烈な違和感がありました。
その違和感の正体とは、この快適指数の差なんですね。
同じ1日稼働でも、ホールや日によって快適指数に差が出る
角台とド真ん中を比較するのと同じ理屈で、
「両隣がずっと空き台の場合」と「両隣がずっとブン回される場合」。
これも快適差が発生すると思います。
そして、
競争率が凄絶レベルの店と、競争率が低い店。
イベ日と、平常営業日。
この場合も快適指数に格差が発生すると思います。
①物理的な快適指数差
競争率激高=全機種系が多い=両隣もフル稼働する
競争率低=特定の場所ピンズドが多い=両隣は稼働しづらい
②イライラ的な快適指数差
競争率激高=両隣もフル稼働=強打の軍団員率は適度に高い
競争率低=両隣が稼働しづらい=強打マンが隣に居座る確率は低い(座ってもすぐ別の台に行く)
③空気的な快適指数差
競争率激高=マナ悪軍団員との遭遇率が高い
競争率低=そもそもマナ悪軍団員がいない
この3つの快適指数差は、金銭にも換算できると思います。
快適指数差は値段もつけられる
飛行機でも、ビジネスクラスとエコノミークラスとでは値段が違います。
新幹線でも同じ。グリーン車は値段が違う。
これって「快適差」だけで金銭差が発生しています。
つまり、快適指数の差がそのまま数字となって顕在化してるわけですね。
スロの1日稼働でも同じです。
同じ1日稼働でも、
・物理的な快適指数差
・イライラ的な快適指数差
・空気的な快適指数差
この3つによって、1日稼働の価値が大きく違ってくると思ってます。
なので「競争率..激高」「競争率..低」とでの快適指数の差。
これも快適期待値として金銭的にも換算できると思ってます。
具体的に言うと、13時間稼働なら平均3000~5000円は違うんじゃないでしょうかね。
設定狙いに限った話ではない
これはハイエナでもそうです。
例えば、ハマリ台を見つけたとします。
もし、その台の隣が「台パンの多い常連」だったら。
この場合は、事実上ボーダーが上がります。やっぱり快適指数が著しく落ちますから。
仮に時給3000円の台だとしても、価値としては時給2000円と同格ですね。
あるいはニ○ーギンの機種だったら。
特に昔のは投入口が入れづらく不快です。
ニュ○ギンならば、快適期待値はマイナスということですね。
だから時給3000円だとしても、価値としては時給2500円と同格くらいじゃないですかね。
あるいは並びなんかもそうですね。
車中泊OKと車中泊NG(アスファルトの上)とでは、相当な規模で快適指数は変わってくると思います。
もしくは、夏か冬か。
ウザガキ集団とかがいるかいないか。
こんなんでも快適指数は大きく違ってくるのでは?と思います。
快か不快か。これが最も重要。
ああだこうだ理屈を並べてきたけど、結局は「やりたくない事はやらないほうが良い」っていう話です。
やっぱり1日稼働でヘンなのが隣にいると、それだけで1日が拷問になっちゃうんですよね~。
もちろん、健全な打ち手が多数であるのは百も承知です。
しかし、競争率が激高ならば「1日が拷問になる確率」が上がるのは間違い無いと思います。
まあ拷問までいかないにしても、トータルで見ると快適じゃないですからね~。
そこらへんの快適期待値を考慮しても割に合うのなら、ピンでも強イベにも参加すべきだと思います。
僕の場合は、割に合わないと思ってます。
なので、ピンは平常営業を攻めるべきだ、と考えてます。
P.S
とはいっても、快適指数の基準を上げすぎてもそれはそれでマズイかもしれません。
ある程度は不快な環境に慣れて、免疫をつけておくのも大事かもしれませんね。
では、ここらへんで。
さらにマニアックな期待値考察&立ち回り考察をnoteにてやってます!
→https://note.mu/district9
確かに最優先項目ではないですが、ありますよねー。
季節的に出入り口付近の空調なんかは気にしますね。今日見て来た新規店舗も、風除室を設けていなかったので、ドア開放時の冷風をモロに受けそうだなぁと感じたところでしたw
あまり気にしたことは無かったですが、言われてみりゃそうかもです。
冷風を受けそうな場所で1日回すのはイヤかもしれないですね。
稼働する時はボーダーと状況による優先順位に基づいて稼働してるので、隣のお客さんのことまで込みで考えたことはなかったですねー
ただ隣から思いっきりタバコの煙が来るときだけは快適指数がガクッと下がりますね
パチ屋では吸わない方がマイノリティ寄りだとは思うんですけどね><
後は沖ドキのシマにいる子役を最初から取る気のない若者もイラポイント高いですね
個人的に強打よりも気になってしまう…
不快ポイントは人によって変わってきますよね。
個人的には強打がかなり気になりますが、「強打なんて全く気にならない」と言う人もそれなりにいると思います。
それとしーさんの仰るように、隣が喫煙者だと快適指数が下がるという人も多いかもしれませんね〜。
そういう面では、僕は喫煙者サイドなので気をつけなければいけないです。
これは真理( ^∀^)自分は吸わないから、タバコもホントにキツイ…。特にボーナスタバコなど、味わうというより吸う行動が常習化してる人の隣は、安い台だと健康面も加味すると止めた方が正解。
あと先日全系のイベント一人で行きましたが、勝ちにくいだけじゃなくストレスも凄い。台取って打たずに放置して、他人に判別させようとする奴張り付く奴、空き台出ればグループの奴が又取りなどなど。ストレスは満載(笑)
結局そこらと期待値も加味して、参加不参加を考えるべきとは思いますね。安くても快適ならありだとは思う。まぁ人それぞれだけど。
やっぱストレスフルですよね。
この記事だと、③の「空気的な快適指数差」に該当すると思います。
競争率が激高になると、店の中の空気とか雰囲気とかが非常に悪くなりますよね。
まあ、自分が打ち子を所有してる側なら同じ指示を出すと思うんですけど・・・
少なくとも言えるのは、単独客にとっては不快な場所なのは間違い無いと思います。
そこらへんの「快か不快か」を加味して、
それでも割に合うと思えば、ピンでも競争率激高ホールに積極的に参加すれば良いと思います。