ども、くろっくです。
今回は、「稼働に費やす時間」を効率良く減らす方法についてです。
そもそもどうして稼働を減らすのか?というと、詳しい内容は前回記事にて書きました。
ざっくり言うと、「他のことに時間を使いたい!でもスロの収入をなるべく下げたくない!」という目的です。
収入を確保しつつ時間を捻出しよう!って訳ですね。
7/10にパチンコ規制が確定したことだし、「稼働を落とそうかな」って考えてる専業も多いでしょう。
来年から凱旋ハーデスもなくなるっぽいので、そうなると更に増えるはず。
では如何にして、「稼働に費やす時間」を効率良く減らすのか?
思いつく唯一の方法は・・・
稼働は、家から5~10分以内の店だけにする。
近場以外の店はバッサリ捨てる事です。
そんじゃもう少し詳しく書いていきます。
自分の時間を効率化する
まず最初に、「稼働に費やす時間を効率よく減らす」=「ボーダーを上げて台単価を高くする」を否定しておきます。
ボーダーを上げるって意味にも見えてしまいますよね。
しかしこれは全然違います。
別に凱旋600のような安い台を打つ青田刈りでも良いわけです。
ボーダーを上げるのとは違う
=時間コスト(待機&移動)を投資して、高期待値台を回収。
=時間コストの投資は殆ど無いが、平均回収額は下がる
こんな感じです。
「時間の効率化どうこう言っといて凱旋600を打つなんて馬鹿げてる!」と思うかもしれない。
しかし最低で600~というだけなんですよ。
最低600~を繰り返してりゃ、800やら900やらも間に挟まります。
まあ、ボーダーを上げたところで拾えなきゃ時間コストがかかります。
なので、青田もボーダー上げも本質的には変わらないってこと。
イマイチ腑に落ちないのなら、以下の記事をご覧ください。
効率良く減らすには、稼働を家から近い店に限定する
上のイラスト図をご覧ください。
効率良く”稼働に費やす時間”を減らすには、目指すは左上です。
イラスト左上
=「稼働の対象は家から5分以内のホールのみに絞る」
イラスト右上&右下
=「徹底的に多くの店をマークする」
こんな感じでしょうか。
専業間にて主流なのは「徹底的に多くの店をマークする=右上&右下」だと思います。
“稼働に費やす時間”を効率的に減らすためには、この真逆の道を行きます。
ターゲットにするのは家から近い店。
もしくは生活の一部の道中にある店(スポーツジムの近くなど)。
ここだけしか行かない。それ以外は捨てる。
これしか無いんじゃないでしょうか。
まあイラスト右上にいる人は強者なので、関係ない話だけど。
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僕の稼働スタイルは、徒歩5分の店のみの稼働
例えば僕の場合は、今年から旅打ち生活をしています。
なのでホテル(家)→店を徒歩5分前後に固定することが可能です。
そんなわけで、それ以外の店は基本的にはバッサリ捨てています。
ちなみに、去年までは片道15~25分くらい交通に時間をかけてました。
徒歩5分固定によって左上に移行できたかな~と思ってます。
これには4つのメリットがあります。
①交通時間を超短縮できる
②家を出るエネルギーを下げられる
③生活のついでに店を覗ける
④下見の恩恵が大きい(過疎店に限定されるが)
①交通時間を超短縮できる
言わずもがな最大のメリット。
徒歩5分というのは究極的に効率が良い。
会社員だと、家→会社が徒歩5分のと同じようなものですからね。
例えば片道30分の人と比べれば・・・
1往復なら50分の差が出ます。
30往復なら15時間も違ってきます。
といっても単純に15時間浮くって事では無い。
交通のハードルが低いがゆえに、片道30分の人よりもホール往復は多くなるので。
②家を出るエネルギーを下げられる
片道30分ならオンとオフの切り替えってのがあると思う。
「よし行くか!」みたいに家を出るだけで甚大なエネルギーを要すると思います。
しかし片道5分ならば、オンとオフの切り替えがほぼ無い。
すぐホールに着くので「稼働行くか」と切り替えるエネルギーは必要ない。
まあ、部屋着から着替えるのが面倒なくらいですね。
特に昼以降に家を出る時。非常にエネルギーを要する。
エネルギーを要するというより、行くか行かないか悩むことに時間を奪われる。
例えば、僕は以前の東海地方では片道15~25分でした。
この交通時間でも「どうする?行くか?行かないか?」と悩む時間が多かった。
片道5分ならば、悩んでる暇があるなら店を覗きに行けば良い。
悩む時間が無くなったのもメリットです。
③生活のついでに店を覗ける
腹が減ってメシを食いに行く。そのついでに店を覗くとか。
あるいは買い物ついでに店を覗くとか。
もしくは家でブログ等の作業をしていて、キリの良いところで店を覗くとか。
生活のついでにホールを覗けます。
生活>稼働の主従関係さえ間違わなければ、自分の生活を中心にして期待値を積めます。
④下見の恩恵が大きい(過疎店に限定)
これは片道5分の過疎店。
しかもネットから前日回転数を見れない店に限定されます。
こういう店というのは下見の効力が絶大です。
店の前日情報を1人で独占できるようなものですからね。
(中堅都市の駅前の過疎店とまで限定すれば、エナバルはほぼいない。)
でも、ネット下見と比べて時間を消耗するか?というと、それほど大差ないように思う。
てかサイトセブンで前日G数を調べるのにも案外時間がかかりますからね~。
1店舗ならすぐ終わるが、3店舗4店舗となるとサイトセブンとはいえ時間はバカにできない。
あと厄介なのが、サイトセブン以外でネットで見れる店。
「次の台へ」とか1台ごとにページをめくるらなきゃならない店とか良くある。
これが非常に時間がかかるし、本当に面倒くさい。
一方で、徒歩5分の過疎店だけ下見に行くという行為。
だいたい往復10分+純下見10分ってとこか?
まあ時間は限定されるし、片道5分とはいえ行くのがかったるい。
とはいえ、これだけやりゃ下見作業は全て終了ですからね。
まあネット下見と比べて時間はかかってしまうのは否めないが、これなら中ハマリの位置情報を見える化できるってメリットもあるかと思います。
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近場にホールが無い人への代替案
一旦まとめると・・・
家→ホールを徒歩5分固定。これこそが究極の効率化だと思います。
といっても、家から5分で使える店なんてねーよ!という人も多いでしょう。
てか大多数かもしれない。
こういう方には2つの提案があります。
1つは旅打ち生活を始めること。
まあ金を稼ぎながら旅行できるってのは、来年で最後、いや今年で最後かもしれない。
興味のある方は今のうちにやっとくのもアリかも。
個人的にはお薦め。
でもこれを始めるのは現実的ではないですよね。
もう1つの代替案。これは非常に現実的。
家から5分のホールではなくて、生活基盤の場所から近いホールをターゲットにするとことです。
どういうことか。
分かりやすいのは兼業の方です。
例えば、家の最寄り駅→乗継駅A→職場の駅。
これだったら、通勤帰り限定で3つの駅から近いホールだけをターゲットにするということ。
上の文脈ならば、「稼働に対しての交通時間」というのは事実上ほぼないはずです。
あるいは、例えばスポーツジムに通うのが趣味の人とか。
この場合は、スポーツジムに近いホールのみをターゲットにします。
逆にジムを選ぶ時は、ホールに近いジムを選ぶってのもアリかも。
なので、ジム帰りのついでにホールを覗くって文脈になります。
これなら事実上の「稼働に対しての交通時間」ってのは殆ど発生しないですからね~。
まあ例題はスポーツジムなんですが、生活基盤の場所というのは人によって違うでしょう。
その基盤の場所から近いホールのみをターゲットにするってのも有効かと思います。
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まとめ
タイトルなんですが、「稼働時間」ではなくて「稼働に費やす時間」という表現にしました。
なぜわざわざ回りくどい言い方をしたのかというと、意味合いが変わってくるからです。
稼働時間
=純稼働時間+待機時間+移動時間+並び時間
稼働に費やす時間
=上記の稼働時間全般+交通時間+下見時間
上が個人的な見解です。
「効率良く稼働時間を減らす」という表現では、どうやって効率良く期待値を積むか?って話にしかならない。
しかし「効率よく稼働に費やす時間を減らす」ってのならば、どうやって時給をキープしつつ時間を捻出するかって意味になりますからね~。
まあ、家→ホールが徒歩5分ってのは最高にラクですよ。
では、ここらへんで。
さらにマニアックな期待値考察&立ち回り考察をnoteにてやってます!
→https://note.mu/district9
クロックさんってハイエナで稼げてるんですか?
家から徒歩5分なんてヌルい話してたら収支を保ちながらと言いますが保てないと思いますが。
僕の考えは来年規制 少し緩く見積もって再来年までは行ける。再来年まで全力で頑張ろうと逆の意見ですね。(ハイエナは割に合わないのでやらなくていい)私の設定狙いの行動範囲は群馬から大阪まで行ったことありますよ。
具体的に言うと、中堅の地方都市の駅前ってのは狙い目です。
自分はそこをターゲットにして、ホテル→店を徒歩5分に固定しています。
というのも、専業はほとんどいないからです。
地方の専業ってのは車で郊外の大型店で稼働する人がほとんどだと思います。
駅前は駐車の便も悪く、信号やらで時間がかかるんでしょう。
(ただし駅前といっても優良店は除く)
といっても大きく稼げるわけじゃなく、ラクに稼げるってだけですが。